じっちゃまライブ2021年8月11日 第2四半期決算発表シーズンは小型株に移って来ている

じっちゃまライブじっちゃまライブ

2021年8月11日のじっちゃまライブです。

本記事は情報の整理を目的としており、特定の銘柄や取引を推奨する目的はございません。投資にはリスクを伴いますので、自己責任でお願いします。

かなり言葉を省略しています。細かいニュアンスは動画を確認ください。

  1. じっちゃま(広瀬隆雄さん)パート
    1. 2Q決算は結構まちまち。
    2. 良い決算の企業:BIGC ビッグコマース、BNTX バイオンテック、COIN コインベース、COUR コーセラ、DCT ダッククリーク、DDOC データドッグ、DOCS ドクシミティ、DRVN ドリブン・ブランズ、NVTA インビテ、OLO オーロ―、POSH ポッシュマーク、ROKU ロク、TTD トレードデスク、U ユニティ、UBER ウーバーテクノロジーズ、UPST アップスタート、YETI イエティ、ZI ズームインフォ
    3. UPST アップスタートについて
    4. DOCS ドクシミティについて
  2. Q&A
    1. AMGN アムジェン
    2. ROKU ロク
    3. FSR フィスカー
    4. RPRX ロイヤリティファーマ
    5. 航空に比べホテルの決算が悪い印象
    6. 航空株と米国10年債利回りのチャートは似ている?
    7. DOCS ドクシミティ
    8. DRVN ドリブン・ブランズ・ZI ズームインフォ好決算後に公募増資発表して株価下げている
    9. 将来の決算は誰にもわからないと理解。今後3年間のZM ズームビデオ、CRWD クラウドストライク、OKTA オクタは今より上がる?
    10. UAL ユナイテッド航空
    11. クルーズ株 9-10月もホールドOK?
    12. PFE ファイザー
    13. OLO オーロ―
    14. 企業についての情報を得る方法は?
    15. アークの中で優秀なチームは?
    16. 鉄鋼業の今後の生き残り競争について
    17. A アジラント
    18. OTIS オーティス
    19. RDNT ラドネット
    20. BTCビットコイン、ETHイーサリアムはまた強気相場になってきた?
    21. 今後、金利上昇でCRWD クラウドストライク、ZS ゼットスケーラーに影響はある?
    22. コロナ終息まではダウ、S&PよりNASDAQがパフォーマンスいい?
    23. UPST アップスタートの融資AI化の将来性について
    24. SPGI S&Pグローバル
    25. 日本のエムスリーは米国医療市場に食い込んでいる?
    26. DeFiの可能性について
    27. 雇用統計良かった。ジャクソンホールでどうなる?
    28. ヘルスケアセクターのETFは?
    29. INTC インテル
    30. 10月に買って4月に売る方がパフォーマンスいいというデータがある
    31. MGA マグナ・インターナショナル、TSM 台湾セミコンダクター決算ミス。売った。将来を期待して買いなおす必要あり?
    32. CCL カーニバル、RCL ロイヤルカリビアン、NCLH ノルウェージャン・クルーズライン、おススメの順は
    33. 製薬今から乗ってもいい
    34. SPAC 今後の上昇余地は?
    35. CRSP クリスパーセラピューティクス
    36. DKNG ドラフトキングス
    37. GENI ジーニアススポーツ
    38. ZI ズームインフォ
    39. アマゾンのオーディブルでじっちゃまの本が発売された。
    40. 定期預金4,000万円解約、RPRX一括投資は大丈夫?
    41. COUR コーセラ 中国の規制の影響はある?
    42. デルタ株蔓延でテレワーク継続、不動産関連に追い風?
    43. 2時起きについて。
    44. テーパリング発表前、機関投資家弱気、個人投資家強気、そのような状況でも好決算銘柄は機関投資家はドカンと買う?
    45. 企業のバリューエーションとは。バリュエーションの出し方は。
    46. 今妙味のある銘柄、セクターは
    47. AAPL アップル 児童ポルノ通報AIは売り上げに影響与える?
    48. V ビザ
    49. MRNA モデルナ、BNTX バイオンテック
    50. RKT ロケットカンパニーズ
    51. CCL カーニバル
    52. ASTR アストラ
    53. インフラ投資法案
    54. ALRM アラーム・ドットコム
    55. SPCE ヴァージン・ギャラクティック、GOOG アルファベット、QRVO コルボ、RPRX ロイヤリティファーマ持っている。ポジションを落とす場合どれを売るのが良い?
    56. noteでRPRX ロイヤリティファーマ、MQ マルケタ、DIS ウォルト・ディズニー・カンパニーの決算をお願いします。
    57. SE シー Eコマース分野の見通しは?
    58. AFRM アファーム
    59. VR/AR分野の収益化はまだ先? VUZI ビュージックス
    60. 半導体不足
    61. セクターローテーションを予想して、セクターETFを買う戦略は個別株を買うより初心者向けと言える?
    62. PFE ファイザー
    63. UPST アップスタートがクロスリバー以外のパートナーを見つける可能性は?
    64. テーパリング等で金利上昇した場合、バリュー株も下げる?
    65. 水素エンジン、興味ある?
    66. なぜ決算は売上・EPS・ガイダンスの3つに注目するべき?
    67. URI ユナイテッドレンタルズ
    68. 金利がじりじり上昇しているが、決算が良い銘柄を買うべき?
    69. WYNN ウィン・リゾーツ
    70. ドル円今後は
    71. VXRT ヴァックスアート
    72. DDOC データドッグ
    73. COIN コインベース
    74. GS ゴールドマンサックス
    75. TDOC テラドック
    76. 魚屋です。3時に起きている。アメリカのチャートを確認できる優位性はある?
    77. 決算発表受け、SQ スクエア売って、BIGC ビッグコマース買った。株価は逆行している
    78. クルーズは今仕込んで置いたらお宝ポジションになる?
    79. POSH ポッシュマーク
    80. NEOG ネオジェン
    81. K ケロッグ
    82. AMZN アマゾン
    83. U ユニティ
    84. DOCS ドクシミティ、MCL、CCL一番いいのは?
    85. MGNI マグナイト
    86. TSM 台湾セミコンダクター
    87. アメリカで新型コロナ子供への感染が広がっているようだが株式への影響は?
    88. RF リージョンズファイナンシャル
    89. ジャクソンホール前に利の乗っているポジションを閉じたほうがいい?
    90. WFC ウエルスファーゴ配当権利最終日に株価が落ちずに上がることが多いが理由はある?
    91. 金融相場→業績相場へ移行?
    92. GOLF ELYキャラウェイ
    93. BIIB バイオジェン
    94. 小学3年、ジュニアNISA何をすればいい
    95. JOBY
    96. PATH ユーアイパス
    97. CRTX
    98. DDD スリーディーシステムズ
    99. 精査する決算と読み飛ばす決算の判断は?
    100. AAPL アップル
    101. EDOC
    102. F フォード
    103. JAMF
    104. ORMP
    105. 金利と銀行株について
    106. CRWD クラウドストライク、ZS ゼットスケーラー
    107. 毛並みのいいIPO銘柄を見つけるにはS-1のどこを見るべき?
    108. XPEL

じっちゃま(広瀬隆雄さん)パート

第2四半期決算が今ドンドン発表されている。

これまでは大型株中心だったがここ1週間くらいで小型株に移ってきている。

比較的最近IPOされた、中・小型株の決算で印象に残った銘柄を話したい。

2Q決算は結構まちまち。

決算(の良し悪し)は結構まちまち。

いい決算を出している会社もあるがかなり多くの中小型株が決算を取りこぼしている。その話をする前に良い決算とは何か簡単におさらいしたい。

良い決算とは1EPSでコンセンサスを上回る 2売上でコンセンサスを上回る 3ガイダンスでコンセンサス予想を上回る

この三拍子そろわなければいけない。

ガイダンスとは会社側、財務部長が考える来期あるいは今年通年の売上高並びにEPS予想をガイダンスという。

それらの項目で1個でも取りこぼしがあったら良い決算ではないと定義されている。

ここまでに発表された企業で良い決算を出したところ、そして悪い決算を出した銘柄をカンタンに言及する。

良い決算の企業:BIGC ビッグコマース、BNTX バイオンテック、COIN コインベース、COUR コーセラ、DCT ダッククリーク、DDOC データドッグ、DOCS ドクシミティ、DRVN ドリブン・ブランズ、NVTA インビテ、OLO オーロ―、POSH ポッシュマーク、ROKU ロク、TTD トレードデスク、U ユニティ、UBER ウーバーテクノロジーズ、UPST アップスタート、YETI イエティ、ZI ズームインフォ

BIGC ビッグコマース、BNTX バイオンテック、COIN コインベース、COUR コーセラ、DCT ダッククリーク、DDOC データドッグ、DOCS ドクシミティ、DRVN ドリブン・ブランズ、NVTA インビテ、OLO オーロ―、POSH ポッシュマーク、ROKU ロク、TTD トレードデスク、U ユニティ、UBER ウーバーテクノロジーズ、UPST アップスタート、YETI イエティ、ZI ズームインフォ

以上の銘柄が良い決算を出した。

悪い決算を出した銘柄はBYND ビヨンドミート、FROG ジェイフロッグ、FSLY ファストリー、FVRR ファイバー、LYFT リフト、PGNY プロジニー、PINS ピンタレスト、PLUG プラグパワー、PYPL ペイパル、SQ スクエア、TWLO トゥイリオが悪い決算を出した。

いい決算の中でとりわけ目の覚めるような決算が4つあった。

UPST アップスタート この銘柄は過去にほとんど話さなかった。

DDOC データドッグ、DOCS ドクシミティ、COUR コーセラ。

この4つが強烈な印象を残した良い決算。

なぜそういったことに注目するかというと10バガー候補の銘柄を我々は探しているが、それは投資家かが勝手にこの銘柄のストーリーが良い、10バガーに違いない、と決めてかかるやり方は愚の骨頂。

そうでなく、心が白紙の状態で入ってくる決算をスッと吟味し、その決算が良い決算、目の覚めるような決算なら素直に投資するやり方を僕は提唱している。

僕の意見なんてクソの役にも立たない。同様にあなたの意見もクソの役にも立たない。著名なアナリストの意見もどうでもいい。

重要なのは決算のデータ、数字だけ。

その観点からすると、UPST アップスタート、DDOC データドッグ、DOCS ドクシミティ、COUR コーセラの4つは特に注意を払う必要があると僕は感じた。

今日はその中からUPST アップスタートとDOCS ドクシミティについて詳しく話す。

UPST アップスタートについて

無担保小口消費者ローンのマーケティング会社。AIを使って、ローンの審査をする。一回の融資実行額は10万円からせいぜい500万円どまり。小口の融資。

結婚式の費用や家のリフォーム、そういったこまごました資金のニーズに対してお金を融資する。この無担保小口ローンの分野はアメリカですごくぶっ壊れている、省みられていない、盲腸のような存在。

誰もしっかりビジネスを掘り起こそうとしていない。ある種の隙間ビジネスと言えると思う。

貸付金利は借り手の信用度によって変動してくるが、だいたい6~35%の金利。かなり金利は高い。無担保・クイック審査なので金利が高いのはしょうがないが。

断っておかなければならないのはUPST アップスタートは銀行ではなくマーケティング会社。

実際の貸し付けはニュージャージー州にあるクロスリバーバンクという地銀というか零細銀行、信用金庫のようなものが融資を実行する。

じゃあアップスタートは何をしているか。顧客を見つけて与信を審査し、ローンを組むことをやる。

その駄賃に対し、フィーをクロスリバーバンクからもらう。

通常銀行は企業や個人にお金を貸し、1年後とか3年後に帰ってくる間に金利、貸付利ザヤを儲けるが、アップスタートは違う。ローンを組んだ時点で銀行からフィをもらう。

だから貸し倒れのリスクはアップスタートは負わないということ。それは見る人によっては魅力的なビジネスモデルということができると思う。

焦げ付きリスクはクロスリバーバンクがかぶるということ。

今期決算は2QEPS予想25¢、結果62¢。売上予想1.58億ドルに対し1.94億ドル(前年比+1,017%)。

1,000%成長は非常に急成長だが去年2Qは外出禁止令でアメリカ人は外に出ていなかった関係の低いベースとの比較になる。爆発的な成長をしているように見えていることは断っておく必要がある。

営業利益は3,630万ドル。ちなみに去年外出禁止令のときは営業赤字1,140万ドルだった。すでにこの会社は黒字を出しているということ。

修正EBITDAは5,950万ドル。修正EBITDAマージンは31%。比較的固定費が低く、利幅が大きいビジネスを展開していると思う。

今期実行したローンの数は28.7万件、前年同期は1.2万件。

借りたいと打診してきた消費者にローンを実施したコンバージョンレートは24%、前年同期は9%。

トランザクションボリューム、つまり貸付総額は27.95億ドル、前年同期は1.64億ドル。

AIによって貸し付けの審査をやっているという風に説明したが、そういう完全自動化されたローンが全体に占める割合は71%。

3Qガイダンス。売上は予想1.61億ドルに対し、2.05~2.15億ドル

2021年通年売上予想6.01億ドルにたいし、新ガイダンス7.5億ドルが提示された。非常に強い数字だったと思う。

ここからは僕の考えだが、このストーリーの問題点を言うと、なるほどアップスタートは信用リスクを取っていない。信用リスクを取るのはクロスリバーバンク、それはわかった。あるいはローンを証券化して、投資家に販売することもアップスタートはしている。その場合機関投資家が証券化されたローンの焦げ付きリスクをかぶる。一見するとアップスタートは全然リスクが無いように見える。

しかし、実際に焦げ付きが増え、投資家やクロスリバーバンクが損すると、もう少し融資基準の厳格化について、投資家から注文がつく可能性があると思う。

今は経済のサイクルから考えて極めて低いリスクでどんどんローンを組める局面と思う。1、市中金利が非常に低い 2、経済は去年の大混乱から今回復途上、つまり上昇がタン緒に就いたばかりということ このタイミングでたくさんのローンが焦げ付くということはあまりないと思う。

しかし、今後ドンドン経済が拡大し、みんなの気持ちが大きくなり、無謀な借り入れが増えたら、ゆくゆくは借り過ぎでお金が返せない個人が出てくると思う。その時にクレジットリスクが顕在化してくると思う。まだ今はその時じゃない、ということ。

2番目のポイント。アップスタートのパートナーのクロスリバーバンクはあまり効いたことが無い銀行。2006年くらいにできたばかり。良く調べると、アップスタート意外に商売しているのはAFRM アファームのメインバンクであり、COIN コインベースの銀行でもある。新手のフィンテックのマーケティング会社、ブローカレージ会社ばかりを相手にした銀行。

もしアップスタートとクロスリバーバンクの間の取引で全然問題がない場合でも、他のマーケティング会社、例えばアファームと何か問題になったとき。具体的にはバイナウ・ペイレイターの割賦ビジネスがズッコケた場合、全然アップスタートは悪くないのにとばっちりでビジネスパートナーがポシャるリスクに気を付ける必要がある。

DOCS ドクシミティについて

いわゆる遠隔医療のソフトウェアのプラットフォームを提供している企業。アメリカの五社の80%にアクセスがある。クラウドを通じてデジタルプラットフォームを提供。全米50州、180万人の医師がメンバー。

医者の立場からするとドクシミティの使用料はゼロ。フェイスブック、Twitterのように。もっと言うとドクシミティはお医者さんのLinked inみたいなもの、と理解すればいいと思う。

ドクシミティはお医者さんから見て使いやすいプラットフォームを心掛けている。お金は基本的にはお医者さんからは取らない(付加価値ではお医者にチャージするビジネスは始まっているが)。

金をとっているのは1製薬会社、2ヘルスケアシステム といった大企業から取っている。

製薬会社にはMRがいて、新薬の説明やお医者さんへの働きかけをしているひとがいる。

どういう風にお医者さんにアクセスするかが製薬会社にとっては大問題。良いお薬があったとしてもそれをきちんとマーケティングしないと、シェアは取れない、という話。

そういう時にドクシミティを使って医者にアプローチすると効率的。

脱線になるが、「ファミリードクター」と呼ばれるかかりつけのお医者さんは、日ごろから関係を持っている患者さんに「ここが悪いようだ、あそこが悪いようだ、」と診断して専門医を紹介する。

ファミリードクターが「門番」の役目を果たし、どの病院に行った方がいい、この人知ってるから崩壊する、と医療機関・治療のメソッドに対し門番の役目を果たしている。

門番の医者に対し、どう製薬会社やヘルスシステムが働きかけるかは大企業のマーケティング上非常に重要な命題になる。

ドクシミティのプラットフォームが面白い理由は、どのお医者さんが商売繁盛しているか、たくさん患者を診ているか、リファーラルで病院を紹介しているか、そのアクティビティ、忙しさがドクシミティのプラットフォームを見ると一目瞭然で分かる。Twitterのフォロワー数のように。

2021年2Q決算。(※ドクシミティの場合6月締めの1Qを指すと思います)

EPS予想8¢ 結果11¢ 売上予想6,362万ドル 結果7,270万ドル(前年+99.7%)純利益2,630万ドル (前年同期150万ドル) 純利益マージン36%(ものすごく、ものすごく、ものすごく、ものすごく、儲かっている会社)

いかにDOCS ドクシミティのビジネスモデルが優れているかがNETマージンからわかると思う。

営業キャッシュフロー3,320万ドル(前年880万ドル)、フリーキャッシュフロー3,240万ドル(前年760万ドル)

このプラットフォームの運営にはほとんどお金はかからない。お医者さんに適当にリンクドインのようなサービスを使わせて、お医者さんが患者さんにコンタクトする場合、個人情報などセンシティブな情報がある。いわゆるHIPPAというのか、監督当局のプライバシー保護基準をクリアしていないといけない。お医者さんは勝手にTwitterやFacebookで患者と連絡とってはいけない、というルール。

ちゃんとセキュア―なコミュニケーションチャンネルを作っておけばあとは左うちわで大企業からお金をどんどんもらう美しいビジネスモデル。

ガイダンス2Q売上予想6,610万ドル、新ガイダンス7,300~7,400万ドル。

修正EBITDAガイダンスは2,640-2,740万ドル。

通年2021年売上コンセンサス2.78億ドルに対し、新ガイダンス2.97-3億ドル。非常にソリッドな数字と思う。

Q&A

一問一答形式のQ&Aです。

AMGN アムジェン

8/3決算発表 2021年2Q EPS予想4.01ドル 結果4.38ドル 売上予想64.5億ドル 結果65.3億ドル

ガイダンス2021年通年 コンセンサス163.5億ドルに対しこれまでのガイダンス160-170億ドルが堅持。特に悪いことはないと思う。

ROKU ロク

ユーザーの利用時間減少についての質問。

経済再開が理由。ロクに限らず、ネットフリックスなども在宅で恩恵を受けた銘柄はすべて同じ問題を抱えている。

唯一違う点はロクは広告モデル。いわばテレビコマーシャルの地上波がアメリカではなくなってきていて、ケーブルもなくなりストリーミングに移っている。

広告主、スポンサーが広告を出すチャンネル、それはロクに他ならないが、それに向けて広告費をシフトしている最中なのでしばらく消費者がロクを見る頻度が低くなっても広告費のシフトは長期のトレンドとしては変わらない。それがロクにとってのフォローの風の部分。

FSR フィスカー

まだこの会社製品無いので決算良い悪いと言っても費用だけだと思う。

8/5決算発表EPS予想-24¢ 結果-16¢ 売上予想0に対し結果27,000ドル(ないに等しい)

この銘柄のポイントはいかに初期の計画通りに生産体制を整えて予定通りに予約に対してEVを届けるか、の事業計画のじっくがポイント。来年の話になると思うが。

決算はあまり重要でない。EPSが予想を上回ったのは設備投資が進んでいないと取れなくもない。決算は今の時点では無関係だと思う。

RPRX ロイヤリティファーマ

まだ決算発表していないが、今朝予定している。

-ずっと下がっていて心配、決算の見どころは?という質問

誤解されている、決算を分析するのが難しい会社。ロイヤリティ、つまり新薬のパテントに対し投資する投資信託のような会社。ファンドのような性格を持つ。

その関係上新しいロイヤリティに投資する機会があれば投資する、あるいはロイヤリティがパテント切れになり転売する、という形で売買を繰り返している。その関係で通常の会社の売上高などを尺度に決算を見ることができない。もっと言えばキャッシュフローを見る以外ない。その難しさが低いバリュエーションに甘んじている理由。

それはIPOする前から分かっていたことで、当初からそういうリスクは、そういうディスアドバンテージについては案内していた。ゆくゆくはそういったものに対する理解がだんだん深まり、EPSで見るべき会社ではないと投資家の間に定着してくると思う。

決算自体はIPO後一度もしくじっていない。ガイダンスはIPO時より随分上方修正されている。

辛抱強く待つ以外にないと思う。

別の質問)ACR/ACFといった数字があまり理解されていない?

理解されていないリスクはある。だけれども会社が必ずACFで決算は判断してくださいと何度も何度も何度も投資家コミュニティにお願いしている。我々も受け止める必要がある。

別の質問)今日の決算悪ければ売り?

はい、決算が悪ければ売りだと思う。

別の質問)10バガー候補という考えに変更ない?

良い決算を出し続けている限り大丈夫だと思う。

航空に比べホテルの決算が悪い印象

単純にコンセンサス予想の位置だと思う。

航空株はアナリストの予想がものすごく低かったと思う。ホテルは「持たない経営」をしている。MAR マリオット、ヒルトン、H ハイアットホテルもコンサルタント風に彼らがホテルのオーナーに対し、ブランド、運営ノウハウを提供している。

実際にホテルのベッドメイキングやフロントスタッフなどの費用が発生した場合、その費用は実費ベースで後で精算する。そういった形でマリオット、ハイアットは1資本もかけない 2費用は右から左にオーナーに押っ付けることができる。 

固定フィとパフォーマンスフィが主な業績の変数になる。

決算発表シーズンが入るにあたり、アナリストはホテルについてあまり心配しておらず、航空会社を厳しく予想したのはそういうビジネスモデルの違いがあるのではと僕は思う。

航空株と米国10年債利回りのチャートは似ている?

もし似ているとすれば、今だけでしょうね。

今は新型コロナで経済がストップしてワクチン接種が広まるにつれ経済再開する、そういうことにより10年債の価格もものすごく影響を受け、エアラインの株価も影響を受けている。

たまたま、みんなが新型コロナの動向を見ているので2つのアセットクラスが同じような動きをしているように見えるのかもしれないけれども、もっと深堀すると両者には直接には関係ないと思う。

DOCS ドクシミティ

買いだと思う。

別の質問)世界にスケールするビジネス?

多分しないと思う。でも潜在市場はまだまだ大きいので、それを心配する必要はない。

別の相談)きょうオープンとともに買おうと思う

それでいいと思う。

DRVN ドリブン・ブランズ・ZI ズームインフォ好決算後に公募増資発表して株価下げている

仕方ないと思う。ほとんどのIPO、ベンチャー企業は株式公開前にVC(ベンチャーキャピタル)から投資をしてもらう。既存株主がいる。VCの仕事は投資が本業。投資家からお金を預かって、預かったお金を未公開の企業に投資して、その企業がIPOしたらIPOした後でその株を売って投資家にお金を返さなければいけない。

IPOしたあとでVCが投資資金を回収するのは当たり前のこと。そういう合意のうえでVCから資金を投資してもらっている。受け入れている。企業も一般投資家もIPOを買うときにそういう売り物が将来出てくるということに納得したうえでIPOを買わないと意味が無い。

当然予想していたことが起こっているだけ。好決算後の公募を恐れてはいけないと僕は思う。

僕は投資銀行に勤めていた時、そういう仕事もしていた。

IPOした後の企業がロックアップピリオドと言って6か月間株を売ってはいけない、などの合意書に発行体企業と主幹事証券で取りかわす合意文書、そのロックアップ契約に基づいて6か月は株を売らない、だけれども6か月後にいい決算だった。そうすると既存株主が株を売りたくてウズウズしている。そういう既存株主が場で五月雨式に売り物をぶつけてきたら我々個人投資家は立つ瀬がない。その時に主幹事証券のバンカーが企業に行って、「ロックアップ期間が切れるが、公募はどうでしょうか」既存株主の売りたい意向をまとめて一本化して整然とした方が株価への影響が少ない、という営業をする。

いい悪いではなく通過儀礼のようなもの。好む、好まざるにかかわらずどうしても通り過ぎなければいけない一つの通過点。それ自体に善悪、ズルいズルくないと言った価値判断をすること自体が意味のない事。

何が意味あることかというとソフトに、端正に、丁寧に売り物を主幹事証券がまとめてキレイにはめ込むことができるか、が問題。

公募を発表した、という事実は善でも悪でもない。

将来の決算は誰にもわからないと理解。今後3年間のZM ズームビデオ、CRWD クラウドストライク、OKTA オクタは今より上がる?

わかりません。一つ言えるのは決算でズッコケる企業は1回だけズッコケて次から良くなるというケースは稀。1回しくじったら2回も3回も4回も5回もしくじる。

逆に1回ピシっと決算を出した企業は2回目も、3回目も4回目もピシッとした決算が出るケースがほとんど。

それは例えば皆さんの会社の同僚で「あの子はいっつも朝遅れてくる」ような子は治らない、それと一緒。

あるいは、中学、高校の期末・中間試験で成績がフラフラしている学生は、常に成績がフラフラしている。それに対し、優秀な生徒、信頼できる社員はピシッ、ピシっと毎回きちんと出勤してきている。

あるいは中間・期末試験でも常に1番・2番・10番以内とかコンスタントでしょ。

僕が何を探しているかというと、次がいいか、次が悪いか、という当たるも八卦当たらぬも八卦、そんなことは僕にはどうでもいい。

そうではなくてコンスタントなプレイヤー、常に成績上位者トップ10以内に入り続ける優秀な生徒を探している。

その意味からすると、ZM ズームビデオも既にそういう存在、CRWD クラウドストライクも、DOCU ドキュサインもOKTA オクタもそういう存在だと思う。

UAL ユナイテッド航空

この前の決算は良かった。ユナイテッドはほかのエアラインよりほんの少し回復が遅れると思う。

理由はボーイング777を全部飛ばしていない。自分たちが持っている旅客機のポートフォリオの重要な大型機が全部駐機したまま。

それ以外の座席稼働率は高く、デルタなどに比べ一見すると効率が良いように見える。しかし、主力の777が飛んでいないので前者利益では不完全燃焼になっている。どの時点で777を投入するかによって、投入直後は利益はガクンと下がるかも。ロードファクターがガクっと下がるので(費用は増えるが。売り上げがすぐには増えない。)だから777投入直後の業績が悪くなる。それが理由①

第2点はユナイテッドは太平洋路線に強いが、それがどちらかというと、いま不利に働いている。どうしてかというと、例えば日本(直近では確かめていないが)自己隔離しないといけないと思う。太平洋路線にたくさん飛行機を飛ばしていても意味が無い。ユナイテッドは成田がハブだがたくさん飛ばす意味が無い。

中国はデルタ変異種が蔓延してきていて経済スローダウンしそうな雲ゆき。アジアに強いユナイテッドはまだしばらく待たされると考えたほうがいいのではと思う。

クルーズ株 9-10月もホールドOK?

皆さんが短期トレードで乗るつもりか、長期投資のつもりかによる。僕は9月は相場はギクシャクすると思っている。胆力の無い人はそこで売らされるリスクがあるのではと考えている。

PFE ファイザー

好きな銘柄の一つ。年初くらいから良いと言っていた。

基本的には前年+88%とかで伸びていると思う。そのドライバーになっているのは新型コロナワクチン。モデルナやBNTX バイオンテックのようにワクチンは一過性の可能性がある。

もっと言えば2022年度、2023年度の売上はあまり期待できないかも。

ピークアウトする状況の中でどこまで株価を引っ張れるか、というストーリーと思う。

いまは良い。引き続き乗っておけばいいと思うが、未来永劫ズンズンズンズンと行けるストーリー化と言われると、それはどうだろうね、と思う。

OLO オーロ―

2021年2QEPS予想1¢結果3¢ 売上予想3,417万ドル 結果3,590万ドル 前年+47.7%

ガイダンス3Q 売上予想3,453万ドル 新ガイダンス3,600-3,650万ドル

2021年 売上予想1.41億ドル 新ガイダンス1.45-1.46億ドル

特に売りじゃないと思う。

別の質問 グラブハブとの提携は株価にプラス?

はい、プラスだと思う。

企業についての情報を得る方法は?

ものすごく参考になるのは決算のカンファレンスコール。とりわけ時間が無い人は是非やってほしいのは決算カンファレンスコールの前半は会社の説明。後半はアナリストとのQ&A。決算カンファレンスコール自体は1時間半くらいのイベントだが、後半のQ&Aの最初の質問か、その次の質問だけでも聞いてみてください。

そこに投資家が今一番知りたいことが集約されているから。

決算カンファレンスコールのQ&Aさえ聞いておけば今何が争点なのか、問題とされているか理解するのに一番いい材料がカンファレンスコールになる。

アークの中で優秀なチームは?

わからないが、ゲノムはショボいと思う。

鉄鋼業の今後の生き残り競争について

大きく分けて高炉と電炉という分類ができると思う。

電炉はスクラップのメタルを溶かしてもう一回再生する。アメリカの電炉のメーカーはNUE ニューコアがあると思うが、どちらかと言えばアメリカの場合電炉の方が将来性がある、収益も安定している、利幅も大きいと思う。

高炉はもろもろの状況により、例えば環境コスト、コークスと呼ばれる石炭を燃やして製鉄する、そのことに対するペナルティ、費用がものすごくかさむ、需要も限られている、そういう構造的な問題があると思う。

僕が鉄鋼メーカー人投資するならまずNUE ニューコアのようなものから検討したほうがいいのではと思う。

A アジラント

決算発表は8月17日コンセンサスEPS予想99¢

OTIS オーティス

7月26日決算発表

2QEPS予想72¢ 結果79¢ 売上予想34.6億ドル 結果37億ドル(前年+22.2%)

2021年ガイダンス EPS予想2.88ドル 新ガイダンス2.89-2.93ドル 売上予想138.9億ドル 新ガイダンス141-142億ドル。

クリアしている。

懸念点としては中国のスローダウンの印象があるが、オーティスは中国に対するエクスポージャーが大きいので気を付ける必要がある。

RDNT ラドネット

知らない銘柄。よくわかりません。

BTCビットコイン、ETHイーサリアムはまた強気相場になってきた?

BTC ビットコインは4万ドルを上に切ってきた、強気転換しなきゃいけない局面かもしれない。チャートは良い。

ETH イーサリアムはDeFiの活動が活発化すればするほどイーサリアムの需給が引き締まる構造がある。どちらか一つ選べと言うならイーサリアムの方がファンダメンタルズは良いと思う。

今後、金利上昇でCRWD クラウドストライク、ZS ゼットスケーラーに影響はある?

その可能性はあると思う。

コロナ終息まではダウ、S&PよりNASDAQがパフォーマンスいい?

そういう風に言えると思う。多分。

UPST アップスタートの融資AI化の将来性について

今、アップスタートがやっているのは無担保小口ローン(上述)。

一時ニーズに対し、各個別に融資している状況と思う。しかしゆくゆくは、それだけにとどまらず、オートローンとかそのほかの融資にもアップスタートは拡大していきたいと考えていると思う。

ただ、オートローンとかは自動車会社が持っている自動車ローン子会社との兼ね合いがあると思う。新規参入がひょっとしたら難しいかも。会社側はオートローンやりたいと言っているが僕だったら話半分に聞いておくべきかと思う。

なぜかと言うとみんなが車を買うとき、「テスラに乗りたい、トヨタに乗りたい」という車種やメーカーが消費者の心に重要であり、ローンは重要ではない。

その分新規参入は難しいんではと思う。

AIを駆使することによって借入金利を抑え、マーケットシェアを伸ばすというアップスタートの価値提案がオートローンの市場に通用するかはどうだろうね、工夫しないと無理じゃない、と僕なんかは感じる。よくわからない、というのが正直なところ。

SPGI S&Pグローバル

もう随分相場になっている。

今は新値を追っているので慌てて売ることはないが、ここから新規に乗るという水準ではない。現在ピボットを過ぎたところ。

日本のエムスリーは米国医療市場に食い込んでいる?

知りません。

DeFiの可能性について

可能性なくはない。だけれどもそれが僕が今一番エキサイトしていることではない。

雇用統計良かった。ジャクソンホールでどうなる?

ジャクソンホールは特に何も出ないと思う。

しかし、9月の雇用統計が強かった場合、9月のFOMCではテーパーがほのめかせる可能性が濃厚。

ヘルスケアセクターのETFは?

いいと思う。

INTC インテル

7/22 2021年2QEPS予想1.07ドル 結果1.28ドル 売上予想178億ドル 結果185億ドル(前年+1.6%) 

3Q EPS予想1.08ドル 新ガイダンス1.1ドル 売上予想181.2億ドル 新ガイダンス182億ドル

2021年度通年EPS予想4.63ドル 新ガイダンス4.80ドル

数字は一応クリア。でも成長率は非常に低い。

ガイダンスはコンセンサスに比べほんの少しいい程度。あまりエキサイティングな感じではない。

10月に買って4月に売る方がパフォーマンスいいというデータがある

それはその通り。そういうストラテジーをしている人もいる。

問題点は税引き後でも儲かるか、を問題にしないといけない。毎年10月に買って4月に売るとなるほどその半年間のパフォーマンスはいいが、キャピタルゲイン税にドンドン持っていかれたら意味が無い。

日本はどうか知らないが、アメリカは高い場合37%持っていかれるリスクがある(バイデンの新しい提案が通った場合)。そこまでやって、そういうストラテジーやるかということも考える必要がある。

MGA マグナ・インターナショナル、TSM 台湾セミコンダクター決算ミス。売った。将来を期待して買いなおす必要あり?

決算悪かった会社は1回で済まない、2・3・4回とミスするリスクが高い。それが悪い決算を出した後売る唯一の理由。なぜ心変わりする必要があるんですか?

次の決算良い決算出したのを見届けてから買いなおせばいいのでは?

CCL カーニバル、RCL ロイヤルカリビアン、NCLH ノルウェージャン・クルーズライン、おススメの順は

3つとも全く一緒。どれ買ってもいいと思う。

製薬今から乗ってもいい

3月29日のダイヤモンドザイの記事について。今から買って間に合うか。

その中で新規の買い盾をしたくない銘柄はファイザーだけ。

ファイザーが悪い銘柄という意味ではなく、既に株価がぶっ飛んでいるので、ぶっ飛んだあとで買うのはしんどい(→このあと映像飛んでました)

SPAC 今後の上昇余地は?

上昇する余地はあると思う。一部のSPACは上がり始めている。宇宙関連とか。今の金利環境が続くなら、そこに物色の矛先が回ってくる可能性もまだ残っていると思う。

CRSP クリスパーセラピューティクス

基本的には面白いセクターと思っている。株価あんまり動いていないね。

バイオ制約セクターは(音飛んでいました)。

新型コロナワクチンというホームランも出ている。

バイオ各社は前倒しでR&Dに力を入れたい局面。そのなかでこの銘柄は恩恵を被る典型例と思う。

DKNG ドラフトキングス

8/6決算発表 数字良かった。ガイダンスもかなり引き上げている。チャートは▼ペナントを形成してこれからちょっと上っ放れるかという局面。

他のオンラインカジノ銘柄も、動意づいている局面じゃないかと思う。

たとえば、GAN。 ぴくっと来ている。RSI ラッシュストリートも。この辺は良いんじゃないかな。

GENI ジーニアススポーツ

グループ全体としてここは安いと僕は思う。

ZI ズームインフォ

見通し良いと思う。この前の決算良かった。公募があったので消化する必要があるが、基本的には楽観視している。60ドルがブレイクアウトだった。たぶん60ドルまで戻してもう一段高という展開と思う。

アマゾンのオーディブルでじっちゃまの本が発売された。

知りませんでした。そうなの?買ってください。

定期預金4,000万円解約、RPRX一括投資は大丈夫?

これが初めての投資なら、アメリカ株を丸ごと買うような投資信託の方がいいと思う。

COUR コーセラ 中国の規制の影響はある?

影響はないはず。

デルタ株蔓延でテレワーク継続、不動産関連に追い風?

ものすごくこじつければそうかもしれない。でも間接的な恩恵を被るとしか言いようがない。

2時起きについて。

ずーっとやってきていること。今日に始まったことではない。

例えばウエストコースト、サンフランシスコに住んでいた時は4時までに会社に入らなければならない。証券会社の朝会が4時スタートだから。2時に起きないといけない。車に乗ってゴールデンゲートブリッジわたって会社に入るわけだから。

ほとんどの人が知らないと思うが、ゴールデンゲートブリッジは朝の3時30分~4時にかけてラッシュアワーがある。証券マンがどんどん出社するから。

そうするとゴールデンゲートブリッジに車が数珠つなぎになっているが、高級な外車ばっかり。ベンツ・BMZ・ジャガーとか。そういう出勤風景。

いまやっていることが特別ではなく昔からの習慣で朝早く起きている。そして寄付く前に色んな材料をぜんぶ整理しなければならないので、それは昔の習慣でやっている。

テーパリング発表前、機関投資家弱気、個人投資家強気、そのような状況でも好決算銘柄は機関投資家はドカンと買う?

個々の銘柄が決算発表を出した翌朝の株価が上がっているか、あるいは、悪い決算の銘柄が売られているか、それを見てください。株価が動いているでしょ。動いているということは機関が動いているということ。

企業のバリューエーションとは。バリュエーションの出し方は。

一番典型的な尺度はPER(株価収益率)と呼ばれるもの。それは皆一瞥する程度には見ていると思う。大まかな株価の水準、割高/割安を把握するのに一定のメリットがあると思う。

だけれどもPERを比較する場合、例えばPERで15倍の銘柄と、17倍の銘柄であれば、15倍の方が必ず17倍よりお買い得というと、それはそうではない。

なぜかというと、そういうバリュエーションになっているのはもろもろの他のファクターが影響しているから。例えば、成長率が後者の方が高いなら、17倍のPERも正当化できる。割高でもOK。

PERはそれだけが重要ではなく、銘柄分析の出発点に過ぎない。ある銘柄が割高なPERで買われているなら、なぜ割高かを自分で考えてみる必要がある。

そうすると「この会社は成長率が高いから高いバリュエーションで買われている、納得だよね」とどんどん考えを進めていく必要がある。

PERだけをチェックしたらおしまいという性格のものでは全然ない。

今妙味のある銘柄、セクターは

年初来今年はIPOのラッシュ。そしてたくさんの企業がIPOして今それらの株価は低迷している。

別の言い方をすれば食い散らかし、あの銘柄もこの銘柄も半分手掛けて放置、そういうとっ散らかった状況になっている。今年のIPOに参加して皆さんどうでした?儲かっていない、損している銘柄も凄く多いんじゃない?

それは普通の状態。自然な状態。まだバトルの第1局面でしかない。バトルの第2局面、第3幕、第4幕は例えば今我々が経験している決算発表がバトルの第2幕。

今日紹介した銘柄でいうとDOCS ドクシミティ、DDOC データドッグ、COUR コーセラ、UPST アップスタートがとりわけ印象に残る好決算を発表した。そういう銘柄を買っておけばいい。そういう話をしている。

いま僕が言っているのは基本中の基本。これは僕のセオリーではない。

それは僕が1988年にニューヨークに来て投資銀行に勤め始めた時に、僕の上司から教わったこと。

タカオ、アメリカの機関投資家はこういう投資の仕方をするんだ。だからお前が投資家に案内するときもみんながやっているのと同じことをやらなきゃいけない。自己流・我流ではダメなんだよ、

ということを教わりました。

ああ、そうですか、じゃあ私もやります。とみんなと同じことを愚直に励行している。それ以来30年間同じことをやっている、という話をしている。

じゃあ機関投資家は何をやっているか。IPOのときはものすごく相場が乱高下するから機関投資家にとっては、必ずしもベストの買いタイミングではない。

しかし、IPO後初の決算発表できちんと数字を出してくるなら、投資してもやぶさかでないと考える機関投資家はものすごく多い。だからそのチャンスに向けて証券会社はロックアップが切れるなら、既存投資家の売りたいの意向を私に一本化させてください。一つにまとめて買いたい、機関投資家が大きなポジションを取りたいという風に言っている人はいますから、預けてください、という形で営業してセカンダリーをやる。

それをやる為には好決算を出す必要がある。そして好決算に対して公募をぶつける、というセットになっている。それが舞踏会のステップのように機関投資家が踏襲している常套手段の投資の仕方。

だからみんなもそういうルーティーンを踏まえたうえで投資する習慣を身に着けてください。

AAPL アップル 児童ポルノ通報AIは売り上げに影響与える?

与えないと思う。

V ビザ

今後成長できないか?という質問

そんなことはない。でも競争は激しくなっている。しかもその競争はマスターカードのような既存のカード会社とではなく、たとえばAFRM アファームのような新手のフィンテク企業からの競争が来ている。

今クレジットカードの残高は意外に伸びていない。しかし、その背景にはバイナウ、ペイレイターというようなアファームが提供しているカップのプログラムが人気だからかもしれない。

長期でいえばビザのフランチャイズは脅かされている状況にあることに変わりない。でも今ビザはガリバーみたいな存在で、アファームはちっぽけな存在。まだビザの業績にそれらの競合の存在が大きなインパクトを及ぼすところまではいっていないと思う。

MRNA モデルナ、BNTX バイオンテック

材料出尽くし?という質問。

モデルナやバイオンテックに関して毎日、毎日、くどいほど、質ほいほど取り上げていたのはそれらの株価が50ドルとかだった去年の春とか。

その時はほとんどの人がそういう銘柄を知らなかった。ワクチンが承認されるかどうかもわからなかった。海のものとも山のものともまだわからない不透明感があった。

相場というものは理解の空白、不確実性を知識によって埋めていく作業。だから知識の真空、理解の欠如が株価の伸び代。今はないが起こっているかというと、ファイザー、モデルナのワクチンは日本でも注射されている。夢が現実になっている。

もうファイザーのワクチンいい、優れものということを知らない日本人はほとんどいない。いるとしたらホントに情弱な人たち。ということは株価面からすると仕上がり局面。

次に起こることは何かというと、「新規感染者数がガクっと下がったぞ」というニュースが今日は言ってくるかもしれないし、明日かもしれないし、明後日かもしれない。そういうタイミングでRT(Rate of Transmission)つまり伝染のスピードが1以下になる状況がいつ起こってもおかしくない。

ということは今からそんな銘柄買い建ててどうするのよ。終わってると思わない?終わってるでしょ。

もっと未知のものにチャレンジしてください。既知のものに投資したって意味が無いんですよ。モデルナ/バイオンテックの業績がいいってことは誰でも知ってるよ。そういうところに妙味はないんですよ。

RKT ロケットカンパニーズ

また面白いかもしれない。金利がまた下がったから。今住宅ローンは大半が借り換え。リファイナンス。リファイナンスのボリュームで一番目覚ましいボリュームをこなしているのはロケットカンパニーズ。多分次の決算良くなるのではと僕は思っている。8月12日決算発表コンセンサス予想48¢。ひょっとしたらトレーダブルかもしれない。

ただ、前から口を酸っぱくして言っているが、住宅ローンの会社、住宅ローンの銘柄はすごいたちが悪い。ものすごくギクシャクしたトレード。投資家がワーッと乗ったら1日に20%軽く騰がることもある。だけれども、そこから慌てて飛び乗ったらストーンと急落するリスクもあるハイリスクハイリターンのチャート。

今は全然皆忘却の彼方、何も起こっていない、比較的安全な状況。

今、入り込んで損するとすれば時間のロスだけが損かな、という気もする。PERは4倍笑

ものすごく荒っぽいビジネス。2020年4.09ドル 2021年は2.04ドル 2022年は1.50ドル。数次ムチャクチャ。バラバラ。だからPER4倍と低い。投資家が全然この会社を信用していない。稼いでも一切評価してくれない。だからこういうへんちくりんなチャート。

じゃあ儲かっていないのかというと儲かっている。数字出ているのかというと出ている。

だけれども評価されていない。それは、そういうこと。

CCL カーニバル

出動して結構です。

ASTR アストラ

8月27日か28日にアメリカ合衆国宇宙軍の荷物を載せたロケット打ち上げがある。その材料で、8ドルどころから12ドルくらいまで株価の急上昇があった。

打ち上げを控えているのでもう少し上に行くかもしれないがもう上値は限られているように思う。

仮に打ち上げが成功した場合もBuy on Dream Sell on Reality 理想買い・現実売りで株価は伸びないかもしれない。

同様のことはSPCE ヴァージン・ギャラクティックにも言える。ロケット点火ニュースで盛り上がり、株価が上昇し、リチャードブランソンの飛行に成功し、株価が下がっている。

アストラの場合も同じ展開になるんじゃないかな。だからあまり深追いはしたくないように思っている。

インフラ投資法案

今の時点では上院では可決されたが、下院に回っているところ。下院を通過し大統領からの署名を得ないと法案としては成立しない。でもたぶん可決すると思う。

株価にはあんまり関係ないと思う。

ALRM アラーム・ドットコム

EPS予想39¢ 結果54¢ 売上予想1.69億ドル 結果1.89億ドル(前年+33.3%)

ガイダンス3Q売上1.14~1.15億ドル 通年EPS予想1.69ドル 新ガイダンス1.77ドルー1.79ドル

決算発表5日だったと思うがその後ポーンと窓を開けて飛び出した後、窓埋め完了、タイミングとしては悪くないと思う。特にその後ニュースも出ていない。ホールドしておいていいんじゃない。

SPCE ヴァージン・ギャラクティック、GOOG アルファベット、QRVO コルボ、RPRX ロイヤリティファーマ持っている。ポジションを落とす場合どれを売るのが良い?

強いて言えばSPCEかな。というのはリチャードブランソンの飛行成功という大きなニュースが出てしまった。次のニュースは来年のある時点からお客さんを乗せて宇宙旅行に行く、という話と思うが、その間しばらくニュースが無いと思う。死に金になるリスクが一番大きいのがヴァージンギャラクティックと思う。

noteでRPRX ロイヤリティファーマ、MQ マルケタ、DIS ウォルト・ディズニー・カンパニーの決算をお願いします。

はい、やります。

SE シー Eコマース分野の見通しは?

わかりません。

AFRM アファーム

9月9日発表 コンセンサス予想EPS-26¢ 前回の決算は良かった。

VR/AR分野の収益化はまだ先? VUZI ビュージックス

VUZI ビュージックスのような銘柄の話?この前決算発表していて赤字額が倍になっていた。なんかすごくプロモ―ショナルというか、大言壮語する企業がこのセクターにはものすごく多いが実際の数字は・・・じゃないの(切れていますが間違いなくネガ意見です)

半導体不足

テスラの決算ではイーロンはしんこ国と語っていた、TSMはコンセンサスを下回り、ARKのキャシーは自社製品の需要減少を原材料不足と言い訳することがあると語っていた。じっちゃまはどう考えるか?という質問。

実際にある程度不足していると思う。しかし、不足している理由をじっくり考えてみる必要がある。例えば新型コロナでトイレットペーパーが不足、ウォルマートなどになくなり、焦った。

トイレットペーパーはない、それは事実だが、トイレに行く回数は変わっていない。消費者のサイコロジーが恐怖心理になり買占め騒動が起きた。

半導体不足も一緒。経済再開で車や家電製品が売れると思ったから、メーカーの購買担当者が一斉に注文し、半導体が足らなくなった。だけれどもエンドマーケットを見ると車はそこまで売れている?

わからないよね。半導体が無く、車が完成できず、中古車が売れているわけだけれども。

でも普通に考えて通常より+30%、40%、50%も車は売れると思う?僕は短期的にはそうかもしれないが、中期的に均して見ればそんなに需要変わらないのでは、と結論付けざるを得ない。

今は混乱しているかもしれないが、混乱に乗じてダブルオーダーしている業者も多いはず。

あと半年、1年後半導体がジャブジャブ余るリスクもあると思う。ちょうどCLXクロラックスのブリーチがいま余っている。あれだけブリーチ(漂白剤)が無いと言われていたが株価全然上がっていない。これが現実。半導体もいずれそうなるんじゃないの、いずれ。

セクターローテーションを予想して、セクターETFを買う戦略は個別株を買うより初心者向けと言える?

言えません。

PFE ファイザー

既に持っているなら今面白いように値が伸びている最中。そのままLet the Profit Runで走れるだけ野放しにしておけば。良いモメンタムがしばらく続くと思う。だけれども新規でここから買うかというと、僕だったらしないという話をしている。

UPST アップスタートがクロスリバー以外のパートナーを見つける可能性は?

すでに2番目の銀行を使っていると思う。これから使い始めていると思う。

だけれども、アップスタートもクロスリバーを使っている。アファームもクロスリバーを使っている。コインベースもクロスリバーを使っているという事実に対して、僕はクロスリバー、スゲーという風には思わない。

そうではなくて、なんかおかしいよね、何でクロスリバーなの。ということは銀行の側でそれらの業種と商売する迷い、避けていることを疑いたくなる。話がうますぎる。

ひょっとしたらクロスリバーだけがバカだからリスクを知らずにUPST アップスタートとかAFRM アファームと商売しているのかもしれないよね。まだわかんないんですよ、こういう新商品。バイナウ・ペイレイターなんかは全く新しいマーケットでレギュレーション自体が追い付いていない。例えば焦げ付きがあった場合、その焦げ付きをクレジットビューローに対して報告する義務があるのか、無いのかさえ確立していない。

だから全くWild Wide West で西部劇みたいな、お尻からバーンとピストルを撃つようなことが横行しているマーケットがこのマーケット。

アップスタート成長している?成長している。すごく立派なこと。

アファーム成長している?成長している。すごく立派なこと。

だけれどもいま、金が余っているんだよ、もってけよ、とお金をプッシュしている。だから売り上げ高伸びて当然。だってそれは融資を無理やりしているだけだから。それ自体とビジネスの健全性は別問題。

僕はアップスタートが良いビジネスなのか悪いビジネスなのかは今の時点では意見は保留している。

なるほど貸し倒れリスクは直接アップスタートには振りかかってこない。フィーをもらっているだけだから。しかし、クロスリバーバンクが死んだらどうなる?

突然アンダーライティングしてくれる銀行はなくなり、その時点でアップスタートのビジネスはチーンかもしれない。

消費者に対する信用の提供のビジネスというのは本当にリスキーなビジネス。僕は1990年から1991年にかけての銀行不況のときにそれを嫌というほど味わった。

シンガポール投資庁という大きな機関投資家があるが、それに対し、シティグループのパークスという転換優先株を買ってもらった。その後で、シティが90年から91年のクレジットカード不況で倒産しそうになった。本当に。シティの株価が1ケタになった。

今日潰れるか、明日潰れるか、というギリギリ、絶体絶命のところまで追い込まれた。

その間、景色が変わるまでの期間は半年ですよ。半年。

その間にそのくらい大きな変化があった。シティコープだけでなくアメリカの主要銀行はほとんど経営危機。それでセキュリティパシフィックとか、ファーストインターステートとか、そういう銀行が吸収されドンドン消えていった。

そういうの見てきているから、今はなるほど消費者向けのビジネスは絶好調、健全のように見えるが、BNPLが出てきて何が起こっているかというと、ある種の消費者向けローンのシャドーバンキングのような隠れたクレジットがどんどん増えている。

今我々が捕捉しているクレジットカードの融資のデータを見ると焦げ付き内容も正常のようだし、ローンのボリュームもメチャクチャは増えてない、銀行の預金はものすごく増えている。一見すると消費者の家計のポートフォリオはすごく健全なように見える。

しかし、そのデータに捕捉されていない新手のフィンテック、新手の融資がものすごく増えている。それを気を付ける必要があると思う。

今は問題にならないと思う。今はアップスタートとかも買いだと思うが、これはババ抜きゲーム、椅子取りゲームでどこかではしごを外されるリスクがあるゲーム。危険なゲーム。それを分かったうえでプレーするならプレーしてください。

テーパリング等で金利上昇した場合、バリュー株も下げる?

下がると思う。

水素エンジン、興味ある?

あまり興味ない。

なぜ決算は売上・EPS・ガイダンスの3つに注目するべき?

それは僕が言っていることではなく、他のみんなが全員そうしていることだから。郷に入っては郷に従えで機関投資家が見ているのと同じものを見たい。ということ。

自分だけ我流で自分の手法を編み出す、というのは一番愚にもつかないやり方だよね。

僕は学校の成績悪かったので受験に苦労したくちなんだけど、

「俺、本当あたま悪いな。俺みたいなバカな人間でも大学受験に成功するためには無駄なことやってちゃだめだな」

と限られた小さな脳みそをフル活用して大学を切り抜けるにはどうすればいいんだ、ということを無い頭で僕は考えた。その結果、出た結論は「しけたん」、「試験に出る英単語」

小さな本に、一番試験に出る英単語がたくさん出ている本が「試験に出る英単語」だった。いまあるかしらないが。

そういう風に限られたリソースで最大限の効果を得ることをみんな考えるべきだと思う。少なくとも僕はそう考えている。みんながそういった形で機関投資家が決算発表のときに決算のリリースが出てきて、長い、6ページくらいある決算リリースにびっしり書いている。

だけれどもその中で重要なものは何かと言えば、つまるところは売上高、EPS、ガイダンス、そして営業キャッシュフローとか、修正EBITDAマージンとか、特定のいくつかの項目にボイルダウンをしてきて、突き詰めて言えばそれらのチェック項目を全部チェックしているかどうかが問題になってくる。

これは僕が問題にしているのではなくて、ウォール街全体として、そういうことを問題としている。

だからみんなが見ているものと全く同じものを自分も見て、それが良かったか、悪かったかを判断している。

昔話になって恐縮だが、前にも一度この話をしたことがあると思うが、なぜ僕の決算ノートがEPSは予想○○に対して、結果○○でした。売上高は予想○○に対して結果○○でした、と紋切り型で馬鹿の一つ覚えみたいにそういう順番でしか物事を見せていないかということを説明すると、昔はインターネットありませんでした。昔は留守番電話すらなかった。

ところが、機関投資家が留守番電話を備え付け始めた。証券ブローカーからの電話を取らずに留守番電話に録音させるということを1980年代の後半に始めたわけですよ。彼らは。

その時に留守番電話の壁、というのが登場して、証券会社の営業部長とかは留守番電話の壁をどういう風に克服するか、これは大問題だ、というようなことを経営会議で議論しあった。

その時に出てきた建設的な意見は

「部長、それは簡単ですよ。大事な情報から順番をつけて、紋切り型でメッセージを残すように形式化して、セールスマン全員にトレーニングすればいいんじゃないですか」

という意見に対し、「それだよ」と結論付けて、でんわをしたら「ピー」と留守番電話の音が鳴って、

「ウォーバーグの広瀬です。○○が決算発表しました。EPS予想○○¢に対して、○○¢、売上高○○に対して○○、ガイダンス…」と紋切り型でいうことがルール化された。

それをやらないセールスマンはファンドマネージャーから電話がかかってきて

「広瀬さん、留守番電話にメッセージを残すときは、こういう順番でやってくれる?」

と、やんわりと枠にはめられる。

以下同様で僕に起こったことはゴールドマンのセールスマンにも、モルガンスタンレーのセールスマンにも起こった。ウォール街全体が同じ雛形、同じパターンで情報を得るということを始めている。

だから僕がみんなに対して出しているnote。これは去年から始めたことじゃない。3年前から始めたことじゃない。30年間やっている。

ウォール街はそういうところ。掟がある。機関投資家がみんなその掟に基づいてトレードしている。だから好決算の後でいきなり15%株価がはねたとか、あるいは20%下がったとか。それは全員が同じ情報を見て同じようにトレードしているから、そういう株価の動きになるわけでしょ。

みんなもそうしてください。

みんなもそうしてください。

わかる?

URI ユナイテッドレンタルズ

7月28日に決算発表

EPS予想4.84ドル 結果4.79ドル

売上予想22.5億ドル 結果22.9億ドル(前年+17.9%)

ガイダンス2021年通年

売上予想93.5億ドル 新ガイダンス94.5-97.5億ドル

今期EPSショートの理由が分からないが、大目に見れば、建機リースの会社なので、少し利益がぶれることは有っても仕方ないでしょう、わずかなブレなので、でも通年の売上ガイダンスがきっちり上に来ているのでそれほど悪い決算とはいえないんじゃないかと僕は思う。

今からinするかどうかは、どうだろうね、何とも言えない。僕だったらあんまり食指が動かない。

金利がじりじり上昇しているが、決算が良い銘柄を買うべき?

基本的にはその考えに変更はない。

WYNN ウィン・リゾーツ

デルタ株の落ち着きを期待してどうか、という質問。

面白いかもしれない。ちなみにこの前発表された決算は

EPS予想-1.58ドル 結果-1.12ドル 売上予想9.16億ドル 結果9.9億ドル ガイダンスは出ていない。

今はまだカジノとか完全に復活していないので、この決算はどうでもいいと言えばどうでもいいかもしれないが買い出動しても面白いかもしれない。

ドル円今後は

横這いでしょうね

VXRT ヴァックスアート

経口ワクチンを開発している会社。博打だよね。

僕だったらやらない。

DDOC データドッグ

買いだと思う。

COIN コインベース

決算良かった。機関投資家向けビジネスがものすごく増えていた。それは良いことだと思う。

ただし、売上高でいえばほとんどは個人投資家(retail)の委託注文にまつわる売上高。

一つ悪いニュースが出ていたのはコインベースが扱っているステーブルコインの裏付けになるドル札の預金がつみたてられてないのではないか、譲渡性預金とか別の金融商品で運用しているのではないかとブルームバーグが報道していた。それあたりがどう受け止められるかがちょっと不安。

GS ゴールドマンサックス

長期金利上昇局面では買ってい良いかという質問。

ゴールドマンは貸付のビジネスはしていないので純金利マージンはあまり関係ない。むしろディールフローが重要になる。ゴールドマンの投資銀行部門は他社をアウトパフォームしている。投資銀行本部非常に好調。ライバルとの差は水が広がっていると思う。

ただ今後のディールフローに関してはエクイティに関しては空前の好景気から今後は悪くなるリスクがあると思う。それがちょっと引っかかっている。

何をめどに処分という質問

市場のボラティリティが上がれば逆にゴールドマンのトレーディングは書き入れ時になるかも。マーケットがギクシャクするということは必ずしもゴールドマンにとってマイナスではないと僕は思う。

今業績すごくいい、ケチつけるところないが、強いて言えば、トレーディングは昔鳴らした程は無敵・最強ではない、と僕は感じる。むしろトレーディングでは明らかにJPモルガンが全ての面で上回っている。ゴールドマンが挽回できるというか、てこ入れすべきところがあるんであれば、それはトレーディングかと思っているが、それをやるチャンスがひょっとしたら秋に来るかも、と思っている。

TDOC テラドック

決算ミスでもあまり下がっていないが、どのように捉える、という質問。

ダメだと思う。

魚屋です。3時に起きている。アメリカのチャートを確認できる優位性はある?

例えば僕がTwitterフォローしている人9人しかいないが、そのなかでLiz Annというお姉さんというかおばさんがいて、チャールズシュワブのストラテジスト。彼女、昔僕の上司の顧客でUSトラストという信託銀行に勤めていて、その前はアバターという投信会社、そこはズワイグという伝説のファンドマネージャーがいた会社。そのズワイグの愛弟子がLiz Ann。そのころから彼女のことを知っているのでフォローしているが、やっぱり3時くらいに起きている。彼女もフロリダ。彼女はタンパだったかなセントピーターズバーグかタンパかその辺に住んでいると思うが、時間差でいうと彼女の方が1時間早いが、同じ地域に住んでいて、朝早い。証券関係者は朝早いよね、と勝手に納得していた。あるいは老人になると朝早くなるので、彼女も年取ったというと失礼だけれども俺と同じなのかな、とそういう風にも思いますけれども。

決算発表受け、SQ スクエア売って、BIGC ビッグコマース買った。株価は逆行している

そういうこともある。でもならして見れば、自然に良い決算を出した企業はおいおい株価は上がっていくし、悪い決算を出した企業はおいおい株価は下がっていくと思う。

だから、心配しないで結構です。

クルーズは今仕込んで置いたらお宝ポジションになる?

なると思う。

POSH ポッシュマーク

決算よかった。日本でいうメルカリみたいな会社と思う。

2021年2QEPS予想-7¢ 結果7¢ 売上予想8,033万ドル 結果8,180万ドル(前年+22.3%)

GMV+25% 4.5億ドル

3Q売上予想8,206万ドル 新ガイダンス8,100ー8,300万ドル

決算良かった。強いて言えば売上高成長率がちょっと物足りないかという感じはする。でもいい内容だったと思う。

NEOG ネオジェン

よくわかりません。

K ケロッグ

悪くないけれども退屈な展開じゃないの。。

AMZN アマゾン

優等生でも1回のミスで売るべき?という質問

アマゾンの業績がメチャクチャよかったのは新型コロナで在宅になったからで、そういう意味ではこれからしばらく前年比較がきつい状況が今期だけでなく続くと思う。

優等生だとは僕も思うが去年が良すぎたのでしばらくは決算を手掛かりには買えない状況と思う。

U ユニティ

買収についての質問

いい買収と思う。

DOCS ドクシミティ、MCL、CCL一番いいのは?

ドクシミティだと思う。

MGNI マグナイト

8/5決算発表 2021年2Q EPS予想12¢ 結果11¢ 売上予想9,376万ドル 結果1億ドル(前年+138.5%)

ガイダンス3Q予想1.07億ドル 新ガイダンス1.12-1.16億ドル

ガイダンスいい。なんでEPSミスったのか研究していないのでわからない。でもクリーンな決算ではなかったということ。

TSM 台湾セミコンダクター

アナリストの楽観視のためのミスだがホールドでいい?

しっかり経営された会社なので、100歩譲ってこの前の決算ミスは許してあげるということもいいかもしれない。実績のあるしっかりした会社なのでどうしても持ちたいのなら持ってていいと思う。

アメリカで新型コロナ子供への感染が広がっているようだが株式への影響は?

ある程度感染拡がっていると思う。今アメリカ人が一番不安に思っていること。ひょっとしたらちょっと不安が広がるかもしれない。

もう一つ新型コロナに関して注意しなければいけないことは中国でデルタ変異種が流行り始めていること。中国は中国製のワクチンを投与していると思うが、モデルナやファイザーに比べ、デルタ変異種への効き目が悪いのではと言われている。

もともと中国のワクチンは効き目が50~60%でアメリカ製のワクチンより低いが、デルタ変異種になると50%を切るのではということが懸念されている。

そしてワクチン承認の足きりポイントとして50%というのが足切り線になっている関係上、もし効き目が無い、50%以下だということであれば、そもそもワクチン自体が使っても意味ないんじゃないかという議論に中国でなるかもしれない。

それが中国でいちばん、喧々諤々議論されていることですごく深刻なことと思う。もしいいワクチンが無いということになれば、去年の2月に武漢でやったような完全なロックダウンを視野に入れなければいけなくなるリスクがあると思う。

だからいま中国のGDP成長率を各証券会社がドンドン下方修正しているのはそういうリスクを見据えての下方修正と思う。

RF リージョンズファイナンシャル

含み損だが、長期金利が上向くのをじっくり待つ戦略は?という質問。

そういう戦略でいいと思います。

ジャクソンホール前に利の乗っているポジションを閉じたほうがいい?

ジャクソンホールでは何も出ないと思う。

でも9月に入ったレテーパーの話が出てくると思う。

WFC ウエルスファーゴ配当権利最終日に株価が落ちずに上がることが多いが理由はある?

ウエルスファーゴはすごく特殊な状況で今いろんな制約をFRBから課せられている。それは1総量規制。融資総量、総資産の総量を抑えなさい、ウエルスファーゴの実力に対して分不相応なほどに低い位置に押し込められている。れの架空銀行口座問題で。その総量規制が9月に取れると思う。同様に配当とか資本政策に関することについても、箸の上げ下ろしのように注意されることが続いている。

ウエルスファーゴの配当落ち云々を議論する前段階の問題として、1そもそもウエルズのearning power に照らして、十分な配当を払っていない。2ウエルズのearning power 自体がものすごく総量規制で抑えられている、そういういくつもの特殊要因が何重にも重なっての株価の動き。

なので配当の権利落ちだけを見て法則性を見出そうとしてもそれには意味が無いと思う。

金融相場→業績相場へ移行?

まだ移行していない。まだ金融相場。

利上げしていないから。

利上げし始めたら業績相場に移って行かないといけない局面だと思う。

業績自体はすごくいい。今はVTIとか持っていれば一番いいんじゃないの。それは今年は難しい相場なので、インデックスに勝つことは難しいですよ、だからVTIでお茶を濁すというやり方が正解と年初から言っている。

今もその気持ちは全然変わっていないですよ。

GOLF ELYキャラウェイ

キャラウェイが好決算で下落しているが、ゴルフ用品自体の相場が天井かという質問。

別にグループの問題ではなく、決算は個別企業個々の状況なので両社は別物と思う。

BIIB バイオジェン

アデュカヌマブの売上が決算に影響し始めるのはいつ頃?という質問。

来年の後半くらい。早くても。

小学3年、ジュニアNISA何をすればいい

VTI。

アメリカ株を丸ごと買うような投資対象に投資してください。

JOBY

知らない銘柄。わかりません。

PATH ユーアイパス

9月7日決算予定 コンセンサス-6¢

CRTX

ほどほどにしておいた方がいいのでは、こういう投機は。

バイオジェンのアルツハイマー薬が薬効を示さないと次のイーライリリーとかそういうアルツハイマー薬は承認されないと思う。

FDAは順序を追って、足元を踏みしめながら牛歩で進んでいくと思う。先走って次の柳の下の2匹目、3匹目をごちゃごちゃやらないほうがいいと思う。

DDD スリーディーシステムズ

決算良かった。SSYS ストラタシスも決算良かった。

2021年2Q EPS予想5¢ 結果12¢ 売上予想1.43億ドル 結果1.62億ドル(前年+45%)

これの方がいい。ストラタシスも3Dプリンターだが、成長率は20%前半だったと思う。1個だけ買うならスリーディーシステムズだと思う。

確か売り出しか公募増資か発表していなかったっけ。それが消化されるかどうか。まず。

精査する決算と読み飛ばす決算の判断は?

自分が興味を持っているかどうか。

もう一つの判断基準は、歴史の長い会社、ダウ30とかS&P500に採用されて、もう30年、40年、50年くらい社歴の長い会社はあまり決算は重視しない。逆にIPOして間もない会社は決算しくじると目も当てられないことになるので、そういう決算程注意してみています。

AAPL アップル

もうすぐ新製品発表会あるはず。それに注目。決算良かった。ホールドしておいていいと思う、

EDOC

遠隔医療のETF。あまり感心しない。出来高が今一つなので、2日前はすごく出来ていたがそれ以外はあんまり。ぼくだったら投資しない。

F フォード

150魅力的でほしいと思える車だが投資対象としてどう、という質問

半導体不足に悩まされている会社の一つ。需要に生産が追い付いていないと思う。ディーラーインベントリーも低いと思う。将来の需要がつみあがっているということだからそんなに悪くない状況では。

買って行けると思う。

JAMF

EPS予想5¢、結果6¢ 売上予想8,305万ドル 結果8,620万ドル(前年+38.4%)

ガイダンス3Q売上予想8,511万ドル 新ガイダンス9,250-9,450万ドル

2021年ガイダンス売上予想3.39億ドル 新ガイダンス3.57-3.61億ドル

いいですよね。

でもJAMFは前回か、前々回の決算失敗している。今回きちんとあく抜けになるかは注目したい。でも一応決算良かったので良いと思う。

ORMP

しりません

金利と銀行株について

金利は少し上昇するかもと思っている。

銀行株は安いが、今一番買いたいセクターではない。

CRWD クラウドストライク、ZS ゼットスケーラー

決算を待ちたいと思う。

毛並みのいいIPO銘柄を見つけるにはS-1のどこを見るべき?

まずいえることは引受幹事。モルガンスタンレー・ゴールドマンサックスが引き受け幹事の一番上の左側に太字で入っていればそのディールは研究に値すると思う。

それ以外のアンダーライター(引受)の場合はどうだろうねー、と。強いて言えばJPモルガン主幹事でもいいかもしれない。だんだん引き受けているIPOのクオリイティが上がっているから。今一番順位を上げているのはJPモルガンと思う。その3強。

ゴールドマン、モルガンスタンレー、JPモルガンの名前がProspectusにあるか。

どうしてそれを強調するかというと、みんなは引受幹事は偶然、ランダムに決まると思っているかもしれないが、そうではない。

熾烈な、激しい引受競争がある。

その結果としてゴールドマンが主幹事とか、モルガンスタンレーが主幹事とかそういうことになる。

そういった一流の証券会社はクソなディールに自分の名前を貸すほど暇ではない。

もっと言えば彼らが主に心配しているのはreputation riskつまり、こんなクソな株を引き受けて、うちの会社が評判を落とす、そういうことはもってのほか、という考え方を投資銀行はする。

僕がニューヨークに来た1988年に実はそういう引受で大問題が発生したことがあって、それはネバダ州の女郎屋、売春宿でマスタングランチという会社があった。その引受幹事に当時僕が務めていたSGウォーバーグという会社が名前を連ねるべきか、ということで社内で大げんかがあった。

上層部から、なんでこんなクソなディールにうちの会社の名前を出さなければいけないんだ、当大げんかがあった。

そのエピソードを見て、なるほどな、証券会社は軽い気持ちでIPOを引き受けますと名乗り出ることをしないんだな。

とりわけゴールドマンとかモルガンスタンレーはプライドの高い投資銀行。彼らは自分たちのメンツにかけてクソなディールに名前を貸したりしない。だからまず投資銀行の名前を見てください。

次に見るべきポイントは事業の内容だと思います。それが良いビジネスか、利益が出ているか、売上が急速に伸びているかにも注意を払う。

あるいはどういう既存投資家が絡んでいるかも見る。

そしてリスクファクター、リスクの開示も一通り見る。チェックしなければいけないことはたくさんあるが、そんなものを僕は見ている。

XPEL

自動車部品の会社?よく知らない会社。知っておくべき会社かもしれないが知りません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました