じっちゃまライブ2021年3月20日 経済再開について

じっちゃまライブじっちゃまライブ

ワクチン接種に伴うアメリカの経済再開と、直近の長期金利上昇を受けて、今後の米国10年債について買い手目線での分析がメインです。今回も合理的でわかりやすい説明でした。特に債権や金利についての勉強になりました。

正確なニュアンスは動画でご確認ください。

  1. じっちゃまパート
    1. ワクチンの注射と経済再開について
    2. 景気上昇と金利の上昇。金利上昇は一過性と思っている。
  2. Q&A
    1. 臓器移植の保存機器TMDX トランスメディックス
    2. DAL デルタ航空
    3. CAKE チーズケーキファクトリー
    4. 12か月先EPSについて
    5. 米中関係
    6. FB フェイスブック 昨日急騰したが
    7. SFTW ブラックスカイ
    8. HA ハワイアンホールディングス
    9. INFY インフォシス
    10. WIT ウィプロ
    11. BABA アリババ
    12. NET クラウドフレア
    13. FSLY ファストリー
    14. ICE インターコンチネンタルエクスチェンジ
    15. IPOの割高/割安の判断
    16. AFRM アファーム
    17. OKTA オクタ
    18. DAC ダナオス
    19. SBLK スターバルク
    20. 機関投資家はチャートを意識する?
    21. グロースへのポジションは慎重さに欠ける?
    22. カジノ系銘柄おススメ DKNG ドラフトキングス
    23. BA ボーイング
    24. CCL カーニバル
    25. RIDE ローズタウンモーターズ
    26. SQ スクエア
    27. TSM 台湾セミコンダクター、NVDA エヌビディア
    28. 米国の経済回復についての予想は?
    29. EURN ユーロナブ
    30. 6月に金利急上昇し株価暴落した場合
    31. 5G関連企業の成長は
    32. バリュー株の判断は
    33. テクニカル分析のRSI
    34. インフレ懸念をパウエル議長は一蹴したが、債券市場は経済過熱を懸念している、金利が上昇しているがどう捉える?【必読!】
    35. 今後の目標
    36. 長期金利がポンポン上がる局面で機関投資家はどうリスクを落とす?
    37. インフレ懸念でゴールド上昇は?
    38. LIT
    39. HOL アストラ
    40. AMTX 
    41. SLR延長されないという結果は大手銀行は予想していた?
    42. DE ディア
    43. MAX メディアアルファ
    44. AI シースリーエーアイ
    45. YALA ヤラ
    46. TME テンセントミュージック
    47. GE ゼネラル・エレクトリック
    48. WFC ウエルスファーゴ
    49. NTR ニュートリエン
    50. いずれ使う余裕資金は現金?VTI?どちらがいい?
    51. DSX ダイアナシッピング
    52. ANTM アンセム
    53. Note見た。インテルの2020年のDiluted Average share記入がなかったが。
    54. クリプト(暗号資産)ではNFTが注目されているが
    55. QRVO コルボ
    56. EV関連いい会社は
    57. TMO サーモフィッシャーサイエンティフィック、HOLX ホロジック
    58. AGG
    59. HOL アストラ
    60. NCNO エヌシーノ
    61. ZI ズームインフォ
    62. HMY ハーモニー
    63. RACE フェラーリ
    64. NOC ノースロップグラマン
    65. GILD ギリアド
    66. BNTX バイオンテック
    67. SOXL
    68. 投資哲学の本、おススメは?
    69. 国債と為替リスクの関係
    70. TNP サコスエナジー
    71. FB フェイスブック バリュエーション圧縮懸念について
    72. ZM ズームビデオ バリュエーション圧縮懸念について
    73. トルコリラ
    74. MU マイクロン、TSM 台湾セミコンダクター、NVDA エヌビディア
    75. GDRX グッドアールエックス
    76. SKLZ スキルズ
    77. AEYE オーディオアイ
    78. ニコラとテスラの社名
    79. グロース株のピークデジタル懸念
    80. UPST アップスタート
    81. リコンシリエーションは何でもできる?
    82. 確定申告の時期は株価に影響ある?
    83. HMY ハーモニー
    84. GT
    85. ゼロ金利政策を維持しても経済再開で金利上昇、銀行株は上という見込みでいい?
    86. SLR終了で金融株が下げた原因は
    87. XOM エクソンモービル
    88. TE テナリス
    89. WFC ウエルスファーゴ
    90. ハイパーグロースの回復、何をもとに判断?
    91. EWW iシェアーズ MSCI メキシコETF 、EPOL ポーランドETF
    92. バイドゥ

じっちゃまパート

経済の再開とFOMC前後の金利上昇について、なぜマーケットが荒れているのかなどについても理解が進みます。

ワクチンの注射と経済再開について

4.2億回のワクチン注射/世界。

1.18億回/アメリカ 3億人を超えるアメリカ国民の24%が1回の接種を受けたことになる。

じっちゃまも今度ワクチン注射を受ける(フロリダ州が60歳以上の許可をした)

アメリカは順調だがヨーロッパは遅れていてEU全体では5500万回、1日100万回くらい。(アメリカは1日250万回くらい)ヨーロッパは人口の8%くらいしか注射を受けていない。

日本は57万回。1日5万回。人口の0.2%くらい。

何が言いたいか。ワクチン接種でアメリカのリードは予想されていたが、世界への普及ペースが少し遅いと捉える。海外旅行(アメリカ→国外)は大幅に遅れると思う。

今年の行楽は国内じゃないとダメになる流れになってきている。

景気上昇と金利の上昇。金利上昇は一過性と思っている。

資本市場ではそういう事情が債券価格に反映されている。景気上昇を織り込み、長期債が売られ、長期金利が上昇。10年債利回りは1.72%くらいまで上昇。イールドカーブは立ってきている。

日本の10年債は0.11%、ドイツはまだマイナス0.29%とか。

世界の投資家から見るとアメリカの長期債はイールド(利回り)面から見て、為替コストを勘案してもも魅力的。

最近SLRから米国財務省証券を除外するという措置が、現在の経済回復基調を受けて、終了した。

投資家は米国債が売られ、長期金利上昇を心配しているが、本来米国債の最も大きな買い手は米国から見た海外の投資家(たとえば日本の生命保険とか)。日本の債券より魅力的なので投資家が戻ってくると思っている。

極端に振り子が触れている状態だが戻ってくる、マーケットは落ち着くと思っている。

Q&A

気になった部分を抜粋します。

臓器移植の保存機器TMDX トランスメディックス

2019年IPOされた会社。面白いかもしれない。独占なのか?→独占的ではないと思う。

あとで研究してみる

DAL デルタ航空

まだ持ってていいのでは

CAKE チーズケーキファクトリー

64ドルを越えたら新波動入りで一気に越えてくるかもしれない。経済再開のパワフルさ次第、僕ならホールドする。

12か月先EPSについて

マーケットは12か月先のEPSを織り込んでいる。S&P500の利益について2020年は140.46、2021年は175.64がコンセンサス。+25%。立派な数字。トランプが当選し税制改革を行うといったが、(その前はレーガン大統領時代でそれ以来の改革。)2016→2017で11.9%、2017→2018で20.9%。2021年の上昇率25%というのは立派な数字。2022年にかけても15ge%くらいの成長。

2020→2021→2022年へのEPS成長というのは過去最高レベル。(ドットコムバブルを超えている)今の金利上昇で終わりという状況ではないと思う。

テーマ株、SPAC、EV、3Dプリンティング、ゲノム、フィンテック、宇宙関連の一部では株価がファンダメンタルとかけ離れていることがある。

米中関係

ささくれている。アラスカで事務レベルのミーティング。

テスラを中国の軍隊は採用しないという方針(実質的に軍隊はテスラに乗っていないが意地悪、県政というイメージ)

イーロン・マスクは中国にフレンドリーだがフレンドリーなテスラですら中国からいじめられ、懸念材料とは思う

FB フェイスブック 昨日急騰したが

インスタグラムに加え、子供向け、より若い層にアプローチするような、(スナップチャットのような、インスタより若い高校生などを狙う)プラットフォームを作るという発表が好感されたのでは、と思う。

SFTW ブラックスカイ

経営陣について。しっかりした経営陣だと思った。

宇宙関係SPACのプレゼン資料を見たがブラックスカイが一番地に足についたビジネスモデルと思った。ペンタゴンのような大きくて、居なくならない客に満足してもらうという経営風土。

同じ人工衛星の「SPIRE」とは正反対。

同じデータを何回も販売するSPIREと違い、ブラックスカイは機密性の高い情報をシェアせずに販売するという考え方。

データの世界でも同じ事が起こっている。SNOW スノーフレークはビックデータを何回もいろんな人に使ってほしいと思っている。「2次利用OK」のサイン・契約をもらってデータを預かり、共有していくというのがスノーフレークの世界観で、NSH SPIREとおなじ考え方。

ブラックスカイはテロリストのアジトを発見するときのようなデータなのでほかに売れるわけがないというのが主張。

10ドル近いのでダウンサイドほぼなく安い。

HA ハワイアンホールディングス

50から60%がアメリカ国籍による売り上げだと思う。

アジアからの旅行復活は遅れそうなので影響あるかと言えばあると思う。

INFY インフォシス

最近株価好調。地味だけど業績も安定的に伸びている

WIT ウィプロ

インフォシスより業績の伸びが悪い。一つ選ぶなら僕ならインフォシスにする。

BABA アリババ

最近中国のネット企業が政府からいじめられている。

今はテンセントにいじめの矛先が向かっているが、アリババもアントグループが干されていて、大変。買い進みにくいと思う。業績・決算自体は結構しゃきっとしている。Derating、PERが下がる現象が起きていると思う。 

NET クラウドフレア

4Q決算 2/11発表

EPS予想▲4¢ 結果▲2¢

売上予想1.18億ドル 結果1.26億ドル(前年+50%

1Qガイダンス

EPS予想▲3¢ 新ガイダンス▲3-2¢

売上予想1.26億ドル 新ガイダンス1.3~1.31億ドル

2021年通年

EPS予想▲9¢ 新ガイダンス▲9-8¢

売上予想5.61億ドル 新ガイダンス5.89-5.93億ドル

OK

FSLY ファストリー

2月17日決算

EPS 予想▲10¢ 結果▲9¢

売上 予想8,203万ドル 結果8,260万ドル(前年+40%)

1Q

EPS予想▲9¢ 新ガイダンス▲13-▲9¢

売上予想8459万ドル 新ガイダンス8300-8600万ドル

通年

EPS予想▲21¢ 新ガイダンス▲44¢-▲35¢

売上予想3.79億ドル 新ガイダンス 3.75-3.85億ドル

あまり良くない 

ICE インターコンチネンタルエクスチェンジ

特に材料なし。ニューヨーク証券取引所の大家さん。出来高的には活況で、経営環境が暗転しているとかはいっさいないと思う。

IPOの割高/割安の判断

シビアな質問。答えに困る。一概には言えない。急成長している会社はバリュエーション高くなり、前評判の高い銘柄もバリュエーションは高くなりがち。

単純に比較対象と比べ割高だから買えないという杓子定規に当てはめられる尺度はない。もっとすかした言い方をするとIPOのバリュエーションは「アート」という言い方もある。

AFRM アファーム

株価安値を貼っているが、魅力あるなと思える水準。

OKTA オクタ

非常にいいと思う。この前の決算、買収も良かった。めったに安値で買わせてくれる銘柄でないので僕ならホールド。

DAC ダナオス

コンテナ船の需給が引き締まってきたので推奨した。クリスマスなどの需要とコンテナ所在地のアンマッチにより、傭船料が上がったことが推奨の背景。

SBLK スターバルク

バラ積み船。石炭、鉄鉱石、大豆などを運ぶ。コンテナ船とは異なる。

オーストラリア・ブラジル→中国が多い。

中国の景気に敏感に反応する。過去20年で新造船の建造が今少ない。需給関係が締まってきている。

環境への配慮から中国の製鉄が少し抑え気味になるという状況を受け、これから熱いのはバラ積み船ではなくタンカー(石油の需要、経済再開にリンク)に注目。新造船についてはタンカーも最低で、需給は引き締まっていく。

機関投資家はチャートを意識する?

機関投資家は時間の80~90%はファンダメンタルの分析に時間を使う。チャートは見ないわけでは無いが、重視している投資家は少ない。年金、投信はほとんどチャートを見ない。唯一チャートを見るのはヘッジファンドで、チャートを見るのがうまいという理由で存在するヘッジファンドもある。オールドスタイルの運用の仕方で運用資金を獲得するのは難しくなってきていると思う。

グロースへのポジションは慎重さに欠ける?

そんなことないと思う。じっちゃまはグロース、バリューを持ち、VTIをどっしり、一番多く持っている。

3か月前に話を戻すとバリュー株のみを紹介してきた。金利上昇時にやられるのが嫌だったから今年はバリューから始めた。今はバリュー株はバリューがなくなりつつある。工業・素材は割安感ない。

強いて言えば、金融、製薬(ファイザー、BMY ブリストルマイヤーズ、メルク)は安いと思う。

今はむしろグロースが安く(GAFAM)やSAAS銘柄(ZM ズームビデオ、OKTA オクタ、CRWD クラウドストライク)やTWLO トゥイリオ、TTD トレードデスクなどはなかなか買わせてくれないが、珍しい買い場を提供してくれている。

今一番何を買ってほしいかでいうとグロース系の銘柄。

景気でいえば、今が一番バラ色、楽観的過ぎるくらい。

FOMCメンバーのGDP予想+6.5%は1980年以降一度も見たことのない数字。瞬間風速で良くてもまたぐっと下がることがある。(アメリカのGDP成長は2~2.5%、良くて3%と考えるのが怪我がないと思う)

バリュー、シクリカルと今騒ぐのはどうだろう、経験不足、考え甘いと思う。

カジノ系銘柄おススメ DKNG ドラフトキングス

1個選ぶならDKNG ドラフトキングス

PENNはリアルでのアセットも持っているが、経済再開の恩恵を被り100%戻ってくるのかというとどうかと思っている。むしろ100%オンラインの方がいいのではと思う。

BA ボーイング

カップウィズハンドルのシグナルがいま出ている。

もし教科書どおりに展開するならもう少し伸びる局面。良いチャート

CCL カーニバル

ホールドしておいて大丈夫だと思う。薄めのカップウィズハンドルなのであまり信頼していないが、ホールドでいいと思う。

RIDE ローズタウンモーターズ

ショートサラーのレポートが出た。予約注文が怪しい客からの見せかけのオーダーという疑惑。エンデュアランスというEVピックアップトラックが出来ていない、陸運局の承認を得ていない、量産できないのではというヒンデンブルクのレポートでの指摘。

Pre-Orderについてはアメリカの会計原則の定義で、注文してから6か月以内に納品できなければ、受注ではなく、Pre-Orderと呼ぶ必要がある。これについては、全部のEVメーカーが同じ立場にある。用語の使い方についてRIDE ローズタウンモーターズに落ち度があったとは思わない。

TSLA テスラの場合消費者を相手にしていたので手付金が大きかったがRIDE ローズタウンモーターズの場合、手付金が小さいのは当たり前で特に異常はないと思っている。

エンデュアランスがテスト中に燃えたのは実際に燃えたと思うが、インホイールモーターの問題か、ワイヤリングの問題なのかは分からない(詳細なレポートがない)

4月にバーハーカリフォルニアに耐久レースがあり、エンデュアランスが出る。過酷なレースで走ったという実績を示すことでEVは絵空事ではないということをたくさんの観客に見せることがエントリーの狙いだと思う。

SQ スクエア

ジャック・ドーシーがCEOだが、Twitterとの相乗効果についてはないと思う

昨日ビザの株価が下がったが、デビットカードを使わせず、クレジットカードを使わせようとしているのでは、という司法省からの調査が入っている。

今年はマーケタがIPOするが、カードはビザや、マスター以外がイシューしてもいい、民主的なものであるべきという主張をしている。

これはPYPL ペイパル、SQ スクエアがやろうとしていることも拡大すれば同じこととも捉えられる。

ひょっとしたらほかのフィンテック銘柄がSQ スクエアなどにポジティブに働くかもしれないという指摘。

マーケタについてはこちらのライブで紹介あり

TSM 台湾セミコンダクター、NVDA エヌビディア

一番の王道銘柄、誰でも行きつくところだと思う。決して悪い銘柄ではない。持ち続けていいと思う。

米国の経済回復についての予想は?

今一番の注目はサービス業。具体的には旅行、レストラン、コンサート、演劇、「密」になるイベントの回復動向が注目。レストランはビッグビジネスで雇用も支えている。大部分の成長に加え、雇用もそこから出てくると思う。FRBの手綱さばきを考えた時、今失業率は6.2%、コロナ前の最高に労働市場が良い環境で3.5%くらいだったかにどれだけ早く到達するのかに応じFRBのテーパーリング、ゼロ金利を終える匙加減を決めるのは雇用市場の動向。場合によっては景気は過熱気味でインフレ率が2%を超える、2.5%になってもしばらく放置していい(すぐに金利を引き締めなくて)いいじゃないかというのが今回のFOMCのメッセージ。

EURN ユーロナブ

いま、タンカーの傭船料は安い。ユーロナブの売り上げは落ち込んでいて、決算から買うことはできないが、市況株は業績が良いときに買うのではなく、業績がボトムのときに買うのが習わし。

VALE ヴァーレ、FCX フリーポートマクモランもそうだが、いつがボトム化を手掛かりに買うべき銘柄。タイミングは今だと思う。

ポストSBLKのような上昇を期待したい。船のアナリストたちもSBLK スターバルクと同じことがお起こると、そう考えている。

6月に金利急上昇し株価暴落した場合

その時に考える。

工業株やシクリカル株の相場は短命でハイテクに戻ってくるシナリオもあると思っている。どっちに転ぶかは分からない。

5G関連企業の成長は

期待できる。相場的に買いなのかは別の問題。

バリュー株の判断は

全体的な流れ、去年の暮れは極端に金利が低く、テーマ株が極端に人気だったのでバリューに逃げたほうが安心だと思った。今の金利上昇は過去最高の上昇率。逆に言えばグロースにとってはものすごく辛い局面があった。これが常態化するとは考えていない。今後も長期金利は上昇するかもしれないが、急角度での上昇は一過性だと思っている。

テクニカル分析のRSI

みないよりは見たほうが良いが、それで株価を占うことが出来るかというと、当たるも八卦当たらぬも八卦。完ぺきではない

インフレ懸念をパウエル議長は一蹴したが、債券市場は経済過熱を懸念している、金利が上昇しているがどう捉える?【必読!】

いい質問。パウエル議長が試されている状態。適切ではない、男尊女卑たとえかもしれないが、トニーソロモン元ニューヨーク連銀総裁の言葉の引用だが、中央銀行総裁の仕事はストリッパーと一緒。ステージに上がったら服を脱ぐこと。テキトーに服を脱いだり退屈な踊り方をしたらメリハリがつかず、観客からナメられる。中央銀行の総裁も舐められたら終わりと言っていた。

今のパウエル議長はナメられるかどうかの瀬戸際だが、ナメられていないと思う。ただ、パウエル議長がやろうとしていることは今までのFRB議長がやろうとしてきたことよりはるかに難しいことを実行しようとしている。

何が違うのか、「新金利政策枠組みの導入」何を基準として制作管理を決めるかというルールブックの変更を数年がかりで取り組んでいる。昨年8月に約新しいフレームワークが定められた。新しいフレームワークは2%のインフレ率について、着地2%にするため、2%以前の段階から引き締め開始をするというのが今までのフレームワークだったが、ある一定期間で2%に収めるという方法が新たに定められた。先日FOMCでパウエル議長が言っていたのは新たなフレームワークの浸透、そのためにはインフレ率が上昇してもあたふたせずにアクションをしないということを示さないといけないということを言っていた。FRBは動かない、動かない、動かない、動かない、動かない、というのがメッセージ。歴代のFRB総裁とはかけ離れた采配。中央銀行の総裁のコミュニケーションについてのひな型を作ったのはイギリスの中央銀行のモンタギュー・モーマンという人。第2次世界大戦前の中央銀行家。彼はNever explain Never apologize と言った。一切説明するな、一切謝罪するな。の意味。それが中央銀行かとして一番いいアプローチの仕方。ミステリアスなオーラを出せと彼は言った。

最近でいうとアラングリンスパン議長はマエストロと呼ばれているが、何を言っているかさっぱりわからない。そういったコミュニケーションを変えたほうが良いというのがベン・バーナンキでシンプルで明快にスタンスを伝えるべきと言い始めた最初の人。ジャネット・イエレンもバーナンキの美意識を引き継ぎ、わかりやすいとっつきやすい、素人にもわかる言葉を使ってコミュニケートした。パウエル議長はそれをもっと進めて、動かないということを明快に打ち出している。

今なんで長期金利がぎくしゃくするかというと新型コロナで経済ストップ→ワクチンで経済再開という前例のない実験に債券市場の参加者があたふたしているということ、それに加え新たなフレームワーク、金利政策決定枠組みを導入したので金利が上昇するのか?と市場参加者は見ている。

でも我々の心の中で、答えは俺たちは知ってると思う。

みんなに聞きたいけれども日本に起きている正規→非正規、派遣というトレンドや派遣切りという流れはワクチンで変わると思う?

僕は変わらないと思う。インフレが本当に定着するなら賃金が変わらないといけない。毎年ベースアップ、ベースアップ、ベースアップ・・・となって行かないといけない。

日本の管理職でもデジタルツールが使えない生ごみのような人が居て、ぜんぶ放り出さなければいけない。そういう時に社会全体の賃金が上がっていくとは僕は思わない。ホワイトカラーには今淘汰のプレッシャーがかかっている。機械で肉体労働者が淘汰されたように、ITがホワイトカラーの職を脅かしている。そういう理由で賃金が上がるということはないと思う。テクノロジーはデフレ的でムーアの法則(半導体の価格は18か月で1/2になる)。経理の精算などいらなくなる。僕が何で半身でシクリカル株に乗っているのかというと、そういう事。今後起こるのはネット株のリベンジ。

今後の目標

旅行とかしたい。中期的には新興国でビジネスしたいと考えている。

長期金利がポンポン上がる局面で機関投資家はどうリスクを落とす?

株式→債券にする。

長期金利が上がる理由は債券が売られているから。TLTという債券連動ETFがあるが、その下げは過去最大級。長期金利が上昇したというのは債券が割安になったことであり、利回りから見ると、債券の魅力が増したということにもなる。

機関投資家はマーケットがぎくしゃくしたとき、株式をキャッシュにしたあと、最初のアクションとしては魅力的ならば債券を買わなければならない。

なぜ債券の上昇が一過性であると捉えたかというと、1.72%の10年債利回りという水準は魅力的過ぎる。

インフレ懸念でゴールド上昇は?

ビットコインに押され、元気がないがある時点で相場になることは考えられる。ゴールドは伝統的なリスクヘッジ資産。今はまだダウントレンドが続いているので先回りをするということは僕はしないがアセットとしては面白いと思う。

LIT

もう少し調整するかも、今は買いたいとは思わない

HOL アストラ

短期では買いだと思う

AMTX 

チャラチャラしたストーリー。手を出さないほうが良いと思う

SLR延長されないという結果は大手銀行は予想していた?

していたと思う。800億ドル債券のポジションを落としていた。思惑がどうだったかは別として、手元のポジションは十分軽くなっSLR延長されないというニュースの後も長期債が大売られしなかったのはそういう事だと思う。

DE ディア

少し高くなった、僕なら降り場をどこでおりるか探す展開。

MAX メディアアルファ

スッキリした決算出せない会社に。公募も動いている。

昨日700万株、46ドルで値決め。昨日は43.96ドル、公募価格割れで寄付き、大引けでは公募価格を上回る46.98ドルで引けたがまだ安全圏に逃げ切れたかについてはもう少し様子を見る必要がある

AI シースリーエーアイ

成長率の弱さ感じるも、経営の強化、業務提携の拡大を期待を感じるという質問に対して、全く同じ感想を持っている。決算自体はクリア、いい決算ではあるが、売上成長率+19%は投資家にとって不満の残る決算であることは間違いない。もっともカリカリ来ているのがだれかというと、社長のトム・シーベルだと思う。彼は非常にガッツのある経営者でちょっとやそっとではへこたれない。盛り返してくると僕は思う。

YALA ヤラ

売り上げ高+150%成長、MAU300%成長、ものすごく成長している銘柄。クラブハウスの中近東版、ボイスベースのSNS。面白い銘柄。

TME テンセントミュージック

3/22決算発表。なぜ決算前にブレイクアウトしているかはよくわからない。

GE ゼネラル・エレクトリック

出遅れている銘柄、まだまだ上値はあると思う

WFC ウエルスファーゴ

これも大丈夫、ようやく上昇トレンドに入ったばっかり。

NTR ニュートリエン

きれいなチャート。まだまだ上あると思う。

いずれ使う余裕資金は現金?VTI?どちらがいい?

使うタイミングによるがVTIでいいのでは

どうしても失ってはいけない、最低このくらい持っていなければならないなら僕ならばキャッシュ(何が起こるかわからないから)

DSX ダイアナシッピング

面白いと思う。SBLK スターバルクと比べるとバランスシートが汚く、弱さが原因で出遅れていると思う。もうすこし上値あると思うがリスクも勘案する必要があると思う。

ANTM アンセム

カップウィズハンドルをブレークアウトしたところ。当然持っていていいと思う。

Note見た。インテルの2020年のDiluted Average share記入がなかったが。

一番使ってほしいのは年次報告書、10-Kあるいはアニュアルレポート。みんなにはハードルが高いと思ったのでYahooFinanceを紹介した。

インテルの発行済み株式数はMarketSmithで見ると4063万株くらい。

クリプト(暗号資産)ではNFTが注目されているが

NFTの利用が増えれば、プログラマブルな仮想通貨のベロシティ、利用度は上がる。通貨価値上昇要因になると理屈上は説明できる。

QRVO コルボ

淡々と上がっている。5G関連。半導体の中でまだ買えるものがあるとすれば、この辺。

EV関連いい会社は

TSLA テスラだが、ことしはベルリン工場、オースチン工場の立ち上げがある。しんどいと思う。ある時点でテスラは買って行かなければならないと思っているが、今かと言えばいまではないと思う。どの銘柄みているかというと、この銘柄(TSLA テスラ)を見ている。

TMO サーモフィッシャーサイエンティフィック、HOLX ホロジック

優良株だと思うが、新型コロナ関連のテスター・検査装置などはピークを打つと思う。去年相場になりすぎたのでいったん休まなければならないと思う。

AGG

いいかも。

またことしも中国で豚の伝染病が流行り始めている。そうなると穀物価格が下がり、リスク。

HOL アストラ

13ドル付近。ブラックスカイなども含め金利が落ち着いたと皆が判断したら宇宙SPACが一気に買われる局面があってもおかしくない。

NCNO エヌシーノ

動いていないがいいと思う。決算クリアしていた。

ZI ズームインフォ

それほど動いていないがいいと思う。決算クリアしていた。

HMY ハーモニー

産金会社。決算とは無関係だが、金価格に左右される。ある時点で入りたい。

RACE フェラーリ

随分下がった。今が買い場かも

NOC ノースロップグラマン

随分下がった。今が買い場かも。

GILD ギリアド

これも今が買い場だと思う。ワクチンで街に出始めたらコロナ以外での病院に行く機会が出るが、GILD ギリアドの一番打っている薬はHIV関連。コロナ期間中は特に売れていなかった。恩恵を被る銘柄の一つと思う。

BNTX バイオンテック

営業キャッシュフローマージンがマイナスだが、去年までは製品が無かった。新型コロナワクチン開発の為R&Dを思いっきりしていた。未来の営業キャッシュフローを問題にすべきで、未来のキャッシュフローは良いと思う。心配する必要は無い。

SOXL

ヘッド&ショルダーのチャート。未来はわからないが場合によっては大変なことになるかも

投資哲学の本、おススメは?

ランダムウォークの本?くらい?

国債と為替リスクの関係

すごく単純化すると米国10年債利回りは1.72%。為替ヘッジコストを入れても余裕で米国債がJGBより魅力的。おのずと海外からの投資家は米国債を買うのでは。歴史的に過去10~15年では米国債の外国人比率は一番低い。

TNP サコスエナジー

ギリシャの会社でユーロナブよりバランスシートが悪い。

ギリシャは海運の国で多くのバラ積み船、タンカーは実はギリシャ船籍。経験豊かな開運の経営者がギリシャにはたくさんいて、サコスもその一つ。

ホームラン狙いならTNPというのもある。景気回復局面でバランスシートの悪さが消化できるかについては保証できない。ユーロナブはベルギーの会社だが、非常に算盤の立つ経営者がやっている。タンカー市況が低迷しているときもそれを利用してどんどん所有タンカーを増やした、グロース的な経営。それにもかかわらずバランスシートもしっかりしている。商売がうまい人たちがやっている。

FB フェイスブック バリュエーション圧縮懸念について

いまはPER28倍。すごく安い。S&P500のPERと同じくらい。成長率はフェイスブックが上だと思うので、買いだと思う。

ZM ズームビデオ バリュエーション圧縮懸念について

300%くらい成長してきた会社なので高バリュエーションは仕方ない。

あまりにも成長しすぎ、業績良すぎなのが問題で、問題としては高級な問題。

トルコリラ

トルコ中銀の総裁がまたクビに。しばらくぎくしゃくするかも。

MU マイクロン、TSM 台湾セミコンダクター、NVDA エヌビディア

今さえないけど、その辺はいいと思う

GDRX グッドアールエックス

決算いま一つ。経済再開するとビジネスピックアップルしてくると思うが今は強気材料に欠ける。

SKLZ スキルズ

公募があり、公募価格は超えたがまだ安全圏とは言えない。月曜以降注目。

AEYE オーディオアイ

金曜に高騰。

特にニュースなくなぜ上がったかわからない。

ニコラとテスラの社名

TSLA テスラとトーマスエジソンのバトルの映画見ると面白いかも。

※関係でこんな本も見つけました。

グロース株のピークデジタル懸念

皆が心配していること。すでに株価に織り込み済みでは。

ピークデジタルについてじっちゃまがレポートにしたのは2020年の8月24日。ETFゲートウェイに記事を書いた。その時から懸念は始まっていたと思う。8月24日はレンジ相場に入り始める直前。フェイスブック、アマゾンのチャートを見ると横ばいになっている。すでにピークデジタルは消化しているのでは。

UPST アップスタート

一発でズッコケるリスクある。

リコンシリエーションは何でもできる?

財政に関係しないとできないが、財政に関係あることについての拡大解釈は可能と捉えている。たとえばインフラ関連でリコンシリエーションを使うことも可能だとは思っている。

確定申告の時期は株価に影響ある?

ある。4月15日頃が確定申告の期限。人によっては見なしの納税を四半期ごとにやる人と、1年分の納税を一気に4月15日にやる人が居る。後者の場合、納税の前にはキャッシュポジションを高める必要がある。納税後に余ったキャッシュがあるので株を買い戻すということもあり得る。今年は確定申告の期限は5月17日に延長になった。その直前で例年の動きがみられることがあり得る。

HMY ハーモニー

特に材料なし。ゴールドの下落に合わせた右肩下がりのボックスレンジ。明らかにボックスをブレークアウトしなければならない。テクニカル分析の大きな前提として、トレンドは継続する可能性の方が高い。明らかにトレンドを脱したら新波動入り。

※マーケットのテクニカル分析でマーフィーが説明しています。

GT

クーパータイヤと合併2月22日発表。合併用営業費用を減らせるという理由で上がったのかも。好材料出尽くしかもしれない。よくわからない。

ゼロ金利政策を維持しても経済再開で金利上昇、銀行株は上という見込みでいい?

はい。WFC ウエルスファーゴに注目している。

SLR終了で金融株が下げた原因は

SLRから財務省証券の計算を除外してほしいという特例が3月限りで期限切れになる。

何を意味するかというと、銀行の収益機会が狭められたと捉えられた。FXをやっている人だとわかると思うが、ドル円相場が動かない、退屈、買っても儲からないという状況に対し、レバレッジを強める必要がある。銀行のトレーディングにおいてもレバレッジをたくさん用いれば、収益機会の減少を補うことが出来る。去年1年は財務省証券、10年債のトレーディングで儲けることが出来ていたが、それが許されなくなったということによる一過性の売りが銀行株に入った。

XOM エクソンモービル

市況としては高い(上がる)と思うが、原油価格次第。昨日は原油価格も下がり石油も下がったが、それほど心配はしていない。関連株はURI ユナイテッドレンタルズ。いろんな大工、工事屋がシャベルなどを借りるなどのレンタル会社でにぎわうと思う。

TE テナリス

スティールパイプの比率が高くないと思うが、仮に高い場合(X USスチールなどは高い)場合はシェールに使うスティールパイプはシェールの規制がマイナスに働く。

それを除けばいい環境だと思う。

WFC ウエルスファーゴ

今から夏にかけてどこかで総量規制が解除されると思う。そうなると、株価が1日で10%くらい上がるかもしれない。

過去記事でもこの話詳しくあります。

ハイパーグロースの回復、何をもとに判断?

金利上昇はすべての株式にマイナスだが、とりわけグロースには悪影響。今は金利が一段落したと捉えているのでグロースも持っていたほうが良いと言っている。

EWW iシェアーズ MSCI メキシコETF 、EPOL ポーランドETF

まだ強気にみているが、全面的なドル高だとダメになる。

アメリカの長期金利が魅力的なのでドル高のリスクはあり得る。

バイドゥ

中国のネット情勢がどうなるかわからないのでよくわからない。

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