投資をはじめてもうすぐ2年ですが、資産管理が意外と難しい・面倒だと感じている人は多いかと思っております。
資産と家計の管理に便利なマネーフォワードがおススメです。
投資家が管理すべきは、預金・クレジットカードの使用額、ポイント、複数の証券会社を合わせた資産価値、現金比率など意外と多い。
例えば日本円の貯金を銀行ごとに把握したり、使った金額を把握する必要もあるかと思います。
これら複合的なお金の管理に便利なのがマネーフォワードになります。
米国株投資している方限定)外国株の資産管理は意外と面倒・手間。為替コスト・手数料・経費・税金…管理すべき多数の項目
特に外国の株式やETF・投資信託を買う人の場合、ざっくりとですが以下のようなコストが発生する可能性があります。
①ドル購入コスト ②購入手数料 ③ETF経費・信託報酬 ④含み損益 ⑤売却手数料 ⑥配当収入 ⑦利益に対する課税 ⑧購入時レート ⑨売却時(現在)レート
買う・売るなどは勝手に出来るのでストレスではないですが、「管理」を正確にするのは大変です。
正確な管理をしたい・するべきであるというのは1つあり得ると思いますが、考えないでもできる作業は自動化・効率化しておくことでマクロの資産管理と考える時間の確保をしておきたいところです。
とりわけ大体の方にとっての投資のゴールは「資産を増やせたか」だと思います。
肝心の資産がトータルで増えているか。というところは最低でも押さえておきたいところです。
そういった意味でアプリを使った「総資産を確実に管理する」というのはマクロな解決方法の一つだと思います。
マネーフォワードME:家計簿だけじゃない、複数の資産・お金を一元管理できる超便利な家計管理ツール。クレジットカードの引き落とし~株式・仮想通貨の資産までをまとめて管理。
すでに1000万人以上が使用しているようです。
私は感動的な使用感だと思っています。
上記のような家計管理アプリというだけにとどまらないのがマネーフォワードの魅力です。
収支の計算と資産の自動分析。銀行預金・仮想通貨・証券会社・FX・年金・ポイント
「マネーフォワード ME」は、誰でも簡単に無料で続けられるお金の見える化サービスです。ご利用中の銀行・クレジットカード・証券会社・FX・年金・ポイントの口座を自動でまとめ、家計簿を自動作成します。家計や資産を一元管理し、自分のお金の流れや資産の現状を把握することで、お金の不安をなくすための第一歩をサポートします。
マネーフォワード ホームページより 引用
資産と家計の管理に便利なマネーフォワードMEがおススメです。まず無料でアプリをダウンロードできますので、まず使ってみて気に入らなければアンインストール。やめてしまえばOK。
ただ私的には最もスマホから外せないアプリの一つで、個人的にはLINEの次くらいの優先度と言っても過言ではありませんので到底アンインストールすることなど考えられません。
マネーフォワードME無料版の便利なところ
ほかにもあると思いますが、個人的に「スゴい」と思っているのが
です
それぞれ説明します。
ユーザビリティ マネーフォワードのスゴいところ① 「見づらい、使いづらい、わかりづらい」がない感動
アプリを取ったが操作が煩わしい!気づいたら全く使ってない!
みたいなことありませんでしょうか。
個人的にはマネーフォワード以外にも言えるんですが、一番大事なのって使いやすさだと思っています。
しっかり管理できることとかは当然必要ですし、それらにおいてもマネーフォワードは優秀。これは後で説明します。
しかし、肝心の「使いやすさ」が無いと一番大事な「管理の継続」がめんどくさくなる。
こういったストレスがないのが、マネーフォワードのすごいところです。
これは使って実感いただくのが一番早いと思います。
アイコンとかの大きさ、見やすさ、良い意味での操作の選択肢の少なさが使う人に何をすればいいの?どこに打てばいいの?という悩みを持たせません。
リアルタイムに近い反映を分類分けしてくれる。Excelでの家計管理の手間、ストレスを軽減。 マネーフォワードすごいところ②
たとえば「ドルへの積み立て」とかそういう事まで理解して反映してくれます。
Excelで家計簿管理をする場合、例えばドロップダウンリストを作ったり、コピペしたり、いろんな設定が必要になります。
こういった作業が不要になります。
また、Excelで管理したいという場合にもその助けになるので非常に便利です。
家計管理や資産管理でよくあるのが「忘れ、漏れ」による想定外の出費やコントロールの低下です。
例えば当初今の投資計画なら「週に8,000円の積み立てをしてみよう」→急なイベントで節約を余儀なくされたものの積み立ての解除を忘れ、気づいたら金欠に・・・
というような状況を事前に防ぐことが出来ます。
複数の銀行口座・証券口座を管理できる。
株式の日々の値動きは証券口座やネット、アプリなどで管理、チェックすると思いますが、これも月々大事なのはトータルでどうなの?という話だと思います。
というような使い分けをしている場合、月末月初などにそれぞれの口座に入って合計金額をメモして行くのは不便ですよね。
そういったときに
マネーフォワードは7月6日、自動で家計簿を作成するサービス「マネーフォワード ME」において、個人年金保険(確定年金)の情報連携を開始したと発表。
同日から日本生命保険と明治安田生命保険と連携を開始する。今後は、住友生命保険と第一生命保険とも連携予定。
ASCII デジタル 2020年 7月6日 より
分類でいうと「保険」への連携も開始したようです。こういった不便をなくそうという進化の姿勢があると助かりますよね。
金融機関とリンクしてセキュリティは大丈夫なの?➡リスク軽減を図っている。マネーフォワードの懸念点
お預かりするメールアドレスや金融機関にアクセスするためのデータは、すべて暗号化され、厳重な管理・運用体制のもとで保護されています。
また、お金の引き出しや決済に必要な、パスワードやクレジットカード番号はお預かりしません。
マネーフォワード ホームページより 引用
①暗号化&厳重管理をしている。
②そもそも引き出しに必要なパスワードなどは聞いていない
ナイスとしか言いようがないです。
たしかに、ログインのID・パスワードしか入力しないので、取引はコレだけではできません。
マネーフォワードのデメリット・弱点:PayPay
そもそもやること自体がプラスなのでデメリットという表現は正しくないと思っていますが、あえて弱点を上げるならPayPayかなと思っています。
アプリのレビュー欄で期待の声が一番多いのがPayPayとの連携であるように感じました。
わたし自身は電子マネーを大量にチャージすることが無いのでほぼ不自由はないのですが、PayPayとの連携はしていないようです。
ただし!問い合わせをされた方の記事を拝見したところ、「検討」はしているとのこと。
アプリは日々改善修正されるものなので焦らず待ってもいいと思います。
マネーフォワードMEは有料プレミアムプランも。家計のバランスシート化も可能。
継続して家計管理をしたい、さらなる自動化をすすめたい人にはおススメできると思います。
上の画像は無料版の範囲ですが、さらに、①グラフ化 ②負債の管理 などが出来るようです。ほかにも連携の口座が無制限など、いろいろ便利機能は有ります。アプリなので随時拡充の可能性もあります。詳しくはマネーフォワードのホームページでご確認ください。
このプランは私は加入していません。友人(かなりお金にシビアで日々鶏むね肉を食べている)に聞いたところ「余裕で月500円の価値はある」と断言していたので家計管理をしっかりしたい人にはおススメできると思います。
◆プレミアム会員(有料)とは◆
- 連携数が無制限
- 1年以上前のデータを閲覧可
- 30日間無料(初回登録限り)
- 家計改善を実感したプレミアム会員の平均改善額は月29,059円
◆価格◆
[iOS版アプリ]
月額:480円 年額:5,300円 (月額プランより460円お得)
[Android版アプリ]
月額:500円 年額:5,500円 (月額プランより500円お得)
があります。
無料で始められるWeb・アプリでの確定申告。マネーフォワードクラウドで可能。2021年2月~アプリで申告もOK
マネーフォワードクラウド確定申告で確定申告もできてしまいます!わたし自身確定申告を初めて行う予定ですが、いきなりアプリで申請することに怯んでもいます。PC版と同じアカウントが使用可能なようなので、まずはPC版を利用してみたいと思っています。
基本的にマネーフォワードを全面的に信頼していますが、万一使いづらければ普通に紙やE-Taxなどで提出しようと思っています。
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