2021年5月11日じっちゃまライブ テクノロジー株急落とプライバシー保護の規制の関係について

じっちゃまライブじっちゃまライブ

2021年5月11日のじっちゃまライブです。

本記事は情報の整理を目的としており、特定の銘柄や取引を推奨する目的はございません。投資にはリスクを伴いますので、自己責任でお願いします。

かなり言葉を省略しています。細かいニュアンスは動画を確認ください。

  1. じっちゃまパート
    1. ハイテク株が売られている理由について
    2. Cookie とは
    3. 昨日2021年5月10日 FB フェイスブック、GOOG グーグル(アルファベット)、RVLV リボルブ、TTD トレードデスクの株価が下がった理由
  2. Q&A
    1. 決算良い株の損切は必要? TTD トレードデスクについて
    2. コロナ後のようなさらなる金融緩和はある?
    3. RF リージョンズファイナンシャル
    4. XOM エクソンモービル
    5. BTC ビットコイン 33,000ドルもある下値目線?
    6. BA ボーイング
    7. Twitterのフォローの基準
    8. 鉄鋼、アルミは次の決算が理想買い、現実「売り」の「売り」になりそう?NUE ニューコア MT アルセロール・ミッタル X USスチール AA アルコア
    9. GLD SPDRゴールド・シェアーズ インフレと金利の関係 NEM ニューモント、AU アングロゴールド・アシャンティ
    10. 銀行株の今後
    11. GAFAM,CRWD クラウドストライク、ZM ズームビデオ、OKTA オクタ買いスタンスでいい?
    12. AFRM アファーム
    13. DKNG ドラフトキングス
    14. ARKK アークイノベーションETF
    15. ABTアボット
    16. ITT
    17. TSLA テスラ、ZM ズームビデオ、GAFAM
    18. バーナンキショックの時に投資家は何か対応した? テーパリングについて
    19. 信用買い残の心配について
    20. MRNA モデルナ、BNTX バイオンテック
    21. VEEV ヴィーバシステムズ、FVRR ファイバー
    22. CVX シェブロン
    23. BP
    24. RDSB ロイヤルダッチシェル
    25. SLB シュルンベルジェ
    26. TDW タイドウォーター
    27. SPG サイモンプロパティズ
    28. AAPS デジタルタービン
    29. EURN ユーロナブ
    30. 債券やオールド株に流れている機関の資金はいずれグロースに戻る?
    31. グロース中心。石油や資源、銀行へのリバランスは必要?
    32. 気になっている銘柄:TDW タイドウォーター、RF リージョンズファイナンシャル、RVLV リボルブ
    33. OPRX
    34. テクノロジー株の暴落は一過性の認識?
    35. NCNO エヌシーノ WFC ウエルスファーゴ、USB、RF リージョンズファイナンシャル 銀行関連
    36. EXPC ブレード
    37. VIG
    38. 雇用統計の結果、黒人労働者比率
    39. 企業の部門別売上高を見れるサイト
    40. PINS ピンタレスト
    41. Z ジロー
    42. HMY ハーモニー
    43. DKNG ドラフトキングス
    44. TSM 台湾セミコンダクター AMAT アプライド・マテリアルズ
    45. ハイグロースの買い場、指標について
    46. TDOC テラドックス
    47. 原油ETF USO
    48. NTR ニュートリエン
    49. GAFAM、ハイグロース以外でのおススメは
    50. U ユニティ
    51. PLTR パランティア
    52. DKS、ASO
    53. 材木不足
    54. BYND ビヨンドミート
    55. CCL カーニバル
    56. NIO ニオ
    57. BABA アリババ
    58. CWEB
    59. RBLX ロブロックス
    60. トウモロコシについて
    61. TTC トロ
    62. PXD
    63. XPEV シャオペン
    64. ドルが基軸通貨から陥落したら世界はどうなる?
    65. WISH コンテクストロジック
    66. 今後コモディティのスーパーサイクルは到来する?
    67. BZH ビーザホームス
    68. ZM ズームビデオ
    69. 夏まで個別、秋からETFは? 今の相場について
    70. HOL、SFTW、SPCE
    71. 四半期の決算情報は?
    72. MRVL マーベル
    73. ETH イーサリアム
    74. HA ハワイアン航空
    75. ZM ズームビデオ、AI シースリーエーアイ、DOCU ドキュサイン含み損、金とかを買いたい衝動
    76. トウモロコシ、大豆、小麦、コーヒー、プラチナ上昇 関係銘柄は?DBA Invesco DB Agriculture
    77. KMI キンダーモーガン
    78. QQQ
    79. SPG サイモンプロパティズ
    80. GLD SPDRゴールド・シェアーズ
    81. 中国・ハイテク株の下落理由
    82. RPRX ロイヤリティファーマ
    83. TWLO トゥイリオ
    84. 今上がっている銀行、市況株の売り時
    85. 中国PMI あがってきた。素材ETFはまだ上がる見込み?
    86. VEDL
    87. VTRS
    88. ダウ上昇、ダウ連動ETFをポートフォリオのコアにするのは
    89. RIDE ローズタウンモーターズ
    90. TERN ターンズファーマシューティカルズ
    91. STNG
    92. GAFAM、OKTA オクタ、CRWD クラウドストライク、TSLA テスラのような個別とQQQ,SPYならどちらがおススメ?

じっちゃまパート

テクノロジー株が急落している。それに関する話。

ハイテク株が売られている理由について

ハイテク株が売られている理由①インフレ懸念。週末にテキサス~アメリカの東海岸、ニューヨークとかそっちに石油関連製品を輸送するパイプラインがハッカーにハッキングされ、今一時的にパイプラインが止まっている。ごく短期で解決する問題。しかし、これからアメリカはサマードライビングシーズンになるというタイミングで大動脈であるパイプラインが数日間とはいえ止まったということで、ガソリン価格などが高騰する懸念が出ている。全米平均ガソリン価格は2.97ドルくらいと思うが、きょう、明日くらいのタイミングで3ドルに値上がりするのではといわれている。

それにつられて、10年債利回り、1.60%をちょっと越えたところと思うが、今後上昇していくのではないか。そして長期金利が上昇したら、株式のバリュエーション、とりわけ高いバリュエーションがつけられているネット株にとってネガティブであるという考えから売られているということと思う。

理由②アメリカでは新型コロナのワクチンの注射が進んでいる。経済が再開すればネット企業は(去年の今頃は外出禁止令でみんな家でゴロゴロしていたが)前年比較が困難になりピークデジタルということになり、業績的にもアゲインストの風が吹くのではといわれている。

理由③今日主に説明したいこと。Cookie(Web Cookieと呼ばれるもの)がいよいよ廃止というか、自然消滅というか、オワコンになんじゃないかと言われている。それとの絡みでネット広告のあり方が今大きく変わろうとしている。

それにまつわるぼんやりとした不安がフェイスブック、グーグル、トレードデスクなどの銘柄が売られている理由ではないかと思う。

Cookie とは

みんなCookieって何か知っている?YesかNoでチャットで答えて。

みんなYesだね。Noもあるね。Yesが圧倒的に多いな。でも一応Noもあるのでカンタンに説明すると、

Cookieとは皆さんが使っているパソコン上に保存された皆さんがウェブを閲覧した足跡、履歴に関する小さなデータファイルのことを「Cookie」という。

何に使われるかというと毎回課金サイトに行くときにアクセスのパスワードを入力しなくて済む、アクセス許可の簡素化やAmazonなどでモノを買うときにショッピングカートの情報を維持するために使われるのがCookieと呼ばれるもの。

Webが出てきて20年以上も使われている非常に古い技術。出てきたときは便利だね、とネガティブな意見はあんまりなかったけれども、最近になってこのCookieって個人情報が駄々洩れになる理由の一つになっているのでは、とユーザーに断らず履歴を集めてばら撒くというのは良くないのでは、ということで欧州委員会(GDPR)のプライバシー保護規制がでてきて、Cookieが問題視され、なるべく使わない方向に行こうという業界の機運になってきている。

Webが出てきて20年以上も使われている非常に古い技術。出てきたときは便利だね、とネガティブな意見はあんまりなかったけれども、最近になってこのCookieって個人情報が駄々洩れになる理由の一つになっているのでは、とユーザーに断らず履歴を集めてばら撒くというのは良くないのでは、ということで欧州委員会(GDPR)のプライバシー保護規制がでてきて、Cookieが問題視され、なるべく使わない方向に行こうという業界の機運になってきている。

たとえばトレードデスクはUIDという新しいオープンソースのプロジェクトをやっている。UIDはユニファイドアイデンティティの略。これはエンクリプション(暗号化)された個人のアイデンティティ、ユーザーが新しくウェブサイトに訪問したらUIDにオプトインしますかと聞き、それにYesとボタンを押すと、「今あなたのメールに新着がついたはずだからYesをクリックしてください」ときて、いわれたとおりにYesをクリックすると、そのサイトに関してあなたのIDがトラッキングされることが始まる。

しかし、このアイデンティティは全部乱数で暗号化され、かく乱されている。本人の個人情報はわからないし、それが転用された場合でもそれが僕本人であるとはわからない、暗号通貨と一緒。暗号通貨もエンクリプションされているので「クリプトカレンシー」というのと一緒でUIDも暗号化されるということ。

これに業界全体が移行していこうじゃないかという機運が盛り上がろうとしている。盛り上がらなければいけない、盛り上がってほしい、ということ。

なぜCookieはダメでUIDは良いのか。

UIDの場合利用規約が明記されている。それからUIDをやりますか、と聞かれYESのボタンを押すので、そこで「オプトイン=自主的に加入」というステップが加わる。その2つをクリアすると欧州委員会のGDPRとかCCPAとか、アップルの新しい個人情報保護の基準とか、そういうのに全部合致する。

そういう具外でCookie亡きあと、よりインターネットを使いやすく、より強固なプライバシー管理のためにUIDが今始められている。

でもこれは端緒についたばっかりで、あんまり市民権を得ていないというか、まだ知らない人が多い。それに加え二重のプロテクション(保護)でDEPと呼ばれる付加的サービスを重ねることもできる。

DEP=ダブルエンクリプション フォー パブリッシャー の略。つまりパブリッシャー向けに二重のエンクリプションをやってやる追加的レイヤーを加えることもできる。そしてパブリッシャーが誰がエンクリプションをアンロックできるかという二次利用のユーザーの指定ができる仕組みがDEP。

そのUIDとDEPの二重のレイヤーでインターネットのプライバシーの問題を根本から解決しようという試み。この2つはオープンスタンダードでどこの会社だけがやっている、ということではなく業界ぐるみの努力と思う。

それ以外にGoogleがプライバシーサンドボックスという名前のツールを持っているが、あれはGoogleだけのソリューション。1企業にプライバシーの問題解決を依存して本当にいいのかという不安があると思う。

でも次世代のスタンダードがサンドボックスになるのか、UIDになるのか、まだ判然としない、どっちになるかわからない。そういう状況。

昨日2021年5月10日 FB フェイスブック、GOOG グーグル(アルファベット)、RVLV リボルブ、TTD トレードデスクの株価が下がった理由

株価との話でいえば、今まで使い慣れてきたデジタル広告業界が慣れ親しんできたCookieがいよいよオワコンになる。新しいスタンダードが出つつあるけれどもどのくらい消費者に受け入れられるか、効き目が分からない、という過渡期、移行期に広告の有効性(=消費者が見たい広告を表示できるか)。消費者が見たくもない広告が表示されればその広告はシカトされクリック率は下がる。

そうすると広告を出稿することによる売り上げが増えるなどのリターンがなくなる、そして広告のROI(リターン オン インベストメント)がストーンと落ちるとみんな広告出さなくなるし、ネットショッピングとかも不活発になり、デジタルコマース全体が落ち込むんじゃないかという漠然とした不安がある。

そういった事が昨日フェイスブック、グーグル(アルファベット)、リボルブ、トレードデスクが下がった理由なのではと僕は思う。

Q&A

一問一答形式のQ&Aです。

気になるところを抜粋します。

決算良い株の損切は必要? TTD トレードデスクについて

決算良ければ持っていていいのでは。今話題にしたTTD トレードデスク。いま説明したような不安があるので株価下がっているが一過性のことと思う

コロナ後のようなさらなる金融緩和はある?

今のところはないと思う。ずっと今の金利政策が長く堅持されるのがメインシナリオと思う。

RF リージョンズファイナンシャル

地銀の中では大きいがメガバンクに比べるとはるかに小さなオペレーション。この銘柄に限らずいま地銀はどの株も新値を追っている。これまでは経済が新型コロナでストップし、政府からの支援金が消費者の銀行口座に振り込まれ、消費者の懐は温かい、でも融資の需要はない、そしてクレジットカードとかの消費者の借り入れの資産内容は健全、という形でドライパウダーという表現があるが火薬は力がたまっているが、業績的には需要が無かったので伸びなかった。これから街に出てクレカを使って借金して銀行の業績伸びるのでは、と銀行株が買われていると思う。そういった意味では相場はまだ若いと思う。

XOM エクソンモービル

ちょうどブレイクアウトしそうになっているところ。これまでの上値抵抗線62、55ドルをちょっと上に切ったところ。今ガソリン価格がパイプライン中断で高騰しようとしているが石油会社、エクソンも石油精製工場を持っている。彼らは仕入れコストから販売した代金(精製マージン)=業績のドライバー拡大を期待してエクソンを買うというような展開も今後はあるかも

BTC ビットコイン 33,000ドルもある下値目線?

(意見に)変更なし。

BA ボーイング

出遅れで狙うことについて。

いいと思うが、まず航空各社の業績が回復して、信金の旅客機を発注するという順番。しばらく待たされるリスクはあると思う。財務的には潰れないので時間が無駄になるだけ、いずれ来ると思うが、今すぐに業績改善しそうということはあんまりない。

Twitterのフォローの基準

最近にツイッターアカウントを作った人は非承認、ツイッターを見てこの人どんな人かという人物像が見えてこない(あんまりツイートしていない、匿名性ばかりを気にして自分の素性を明らかにしていない人)は許可していない(ほかにも言ってましたが聞き取れずすみません。多分IDの自動生成もダメということじゃないかと思います。)

なぜ鍵垢にしたかというと、Botが物凄く出てきて、新しいフォロワーの30~40%になってしまった。Bot撃退のために鍵にしている。

鉄鋼、アルミは次の決算が理想買い、現実「売り」の「売り」になりそう?NUE ニューコア MT アルセロール・ミッタル X USスチール AA アルコア

いい質問。

NUE ここんところ連日ポンポンポンと高くなってる。目先は買われ過ぎな感じがする。

MT アルセロール・ミッタル もかなり上がった

X USスチールもしっかりしている。強いて言えば交換のパイプがシェールの生産に使われ、景気全般だけでなくテキサスなどの産油地帯の景気にも左右されると思う。

AA アルコアもだいぶ高くなった。アルミニウム。アルミニウムは建設とか旅客機に最終需要先はつかわれ、景気敏感な株のひとつ。

今回の決算が売りタイミングになるかというと自信が無い、もう少し上値があるかもしれない。もう一つ指摘すれば中国の製造業購買担当者指数が年初からじりっじりっと下がっていたが最近上がっている。年初は経済絞り気味だったがここにきて経済再開してきている。足元の経済や建設のアクティビティは良いのではと思う。

GLD SPDRゴールド・シェアーズ インフレと金利の関係 NEM ニューモント、AU アングロゴールド・アシャンティ

しばらく横ばいから右肩下がりの展開だったがここにきていい感じで上がってきている。タイミングとしてGS ゴールドは面白いと僕は思っている。

代表的な金鉱株は

NEM ニューモント、GOLD バリック、AU アングロゴールド・アシャンティなどがある。ゴールドは旬だと思う。

銀行株の今後

金利上昇シナリオだと銀行の多くは資金調達を短期金利で行い、長期で運用、貸し付ける。

イールドカーブが立ってくる。利回り曲線の勾配が急になる。短期金利が低くて長期金利が高い。という状況は貸付利ザヤが増える傾向がある。その意味では今の環境というのは銀行株にとって良い環境なんじゃないかと思う。

GAFAM,CRWD クラウドストライク、ZM ズームビデオ、OKTA オクタ買いスタンスでいい?

良い。

AFRM アファーム

決算良かった。EPS未達の理由はストックオプションの費用が入っていたと思う。ニュースリリースをみて不親切というかもう少し改善できるのではと僕は思ったのはストックオプションがEPSに換算して何セントという開示が無かったので不親切と思った。それ以外の項目は全然問題なかったと思う。

決算の深堀について

EPS予想-26¢ 結果-1.06$(ストックオプション費用1.32億ドルが含まれている)

売上予想1.98億ドル 結果2.31億ドル(前年+66.8%)

商い高=GMV 前年+83%

ペロトンのエクササイズバイクを除いたマーチャンダイジングボリューム前年+100%。

ざっくり言って売上高からトランザクションコストを引いた部分が粗利益になると思うが、

売上ートランザクションコストは1.34億ドル。前年は-930万ドル。

利幅も急激に増えている。

マーチャント数(アファームで分割払いをしないか、と提案しているウェブショップの数)前年同期比で2倍(1.2万社)

アクティブコンシュマー数(アファームの割賦を利用した消費者)540万人(+60%)

ガイダンス4Q

売上予想2.08億ドル 新ガイダンス2.15億ドル-2.25億ドル

アファームの決算良かった。

決算軽く触れています。→

DKNG ドラフトキングス

ホールドでいい

ARKK アークイノベーションETF

チャートはすごく悪い。チャートでは変えない。ストーリーはそんなに変わってないと思う。ずっと前にアークが人気だった時にアークに死角はないのかということをライブで話した。キャシーウッドは尊敬できるし、ベテランだしキャリアも素晴らしい。だけれどそういう局面ではどんだけ彼女が頑張ってもセクター全体が人気がなくなるので株価が下がることは覚悟しておいた方がいいと説明したことがあるが、今まさにそれが起こっている。水準的にはもう少しリーズナブルになっている、むしろ買いたい、という風に僕は考えている。

ABTアボット

地味な銘柄。良いと思う。新型コロナテストキットとかは重要ではないと思う。

ITT

これは非常に地味な銘柄。良い。こっちも好き。アボットとどちらかというと強いて言えばITT。

TSLA テスラ、ZM ズームビデオ、GAFAM

今は冒頭説明したようにテクノロジー株への不安が出ていて株価的には動かないというかもっと下があるかもしれないと思っている。でもそれは買い場だと思う。

いずれCookieの死、UID,DEP、新しいデジタル広告のプライバシーシステムの指導が起こってくると思う。今は過渡期で一番先行きが見えない局面と思うがそれを乗り越えればまた良くなっていくと思う。それらのデジタル関連広告株のバリュエーションも今が一番安い時じゃないかと感じている。心配してません、ということ。

バーナンキショックの時に投資家は何か対応した? テーパリングについて

テーパリングがあるかも、とはほんの少しは話題になっていた。今と同じくらいの話題度合い。バーナンキ議長がテーパリングをほのめかしたのも、僕なんかにとってみるとそれほどサプライズではなかった。とうぜん、今の局面でほのめかすよねーという局面で発言した。だけれどもマーケットはあれよあれよという間にすってんころりん、債券市場も荒れた。

前回と今回の大きな違いは通常こういう大きなFRBの金利政策の方向転換をする場合、最初小手調べをする。あるいはマーケットを下ごしらえする。どういう風に心の準備をさせるかというと、FRB議長がウォールストリートジャーナルのFRB版の記者に電話して、今考えていることをぼんやりとFEDウォッチャーにリークする。そうするとFEDウォッチャーは「ある事情筋によるとこういう観測が流れている」と記事に書く。その事情筋はFRB議長本人だったりするが、そういう事をわざと記事にかかせて、気象観測のアドバルーン、観測気球を上げる。マーケットがそれに対し激しく反応したらまだ引っ込めておいたほうが良いな、とか、マーケットが自然に受け止めたらそれに向けてFRBがスポーンと振り込んでくる。

2013年5月、バーナンキ議長が発言したときも下準備は出来ていたと思う。それほど違和感は感じなかった。今回の対比でいうと今回はまだそういう準備は出来ていないとおもう。市場参加者の一部にはテーパリングあるんじゃないの?という声はあるが、肝心のFEDウォッチャーは誰も何も言っていない。FRBからシグナルが送られてきているような形跡は全くない。

いまはFEDウォッチャーの過渡期というか、ざっくばらんに言うと良い人材がいない。で、腹話術でいうとむかしのFEDウォッチャー「ジョン・ヒルゼンナース」は非常にいいFEDウォッチャーだった。何を基準に良いと言っているかというと、FRBの考えを過不足なく、簡潔にクリアに市場にシグナル出来る、そういう語り手が優れたFEDウォッチャーだと思う。それはFRBがFEDウォッチャーに言わせていることだから、FEDウォッチャーは必ず当たる。ヒルゼンナースは必ず当たるFEDウォッチャーだという評判が確立していて、彼のいう事は一字一句分析すべきという心の準備が投資家にできていた。

その前任の前任ぐらいのデービット・ウェッセルの書くものもすべて実現していた。いいFEDウォッチャー。その前任者のアラン・マレーも評判が良かった。

つい最近まではニックティミラウスも良かった。今はウォールストリートジャーナルのFRB番が空席というとなんだけど弱くなっている。不安を感じる。たまにウォールストリートジャーナル以外の期間の人がFEDウォッチャーとして影響力を持つことがあるが、非常にまれ。

いまちゃんとしたFEDウォッチャーがいない状況なのにテーパリングをシグナルしなければならない、それなら下ごしらえできないのでは?大丈夫なの?という不安が付きまとう。そういった今の状況は僕的には比較的ハイリスクと思う。

だけれども実際にFRBがテーパリングをシグナルし始めないといけないのは早くても9月とか10月だと思う。しばらく時間があるということ。ひょっとしたら来年かもしれない。今は明らかに市場が先走りすぎに思う。金融引き締めがすぐにでもあるのでは、と先に織り込み過ぎてるように思う。

実際先週の雇用統計も数字悪かった。ものすごく悪かったよね。あれ、過去最大のダウンサイドサプライズだったんじゃないかな。多分。雇用統計で。まだまだ今は緩和的スタンスを維持しておくべき局面と思う。

信用買い残の心配について

心配していない。東京マーケットとの大きな違いとして、日本の場合信用の期日が僕の頃は6か月が反対売買の期日としてあったが、信用の期日はアメリカにはない。

日本は信用取引だけでアップダウンのカーブが形成されていたがアメリカには当てはまらない。

MRNA モデルナ、BNTX バイオンテック

なぜBNTX バイオンテックの方が上がっているのかという質問

分かりません。明らかにBNTX バイオンテックの値動きのほうが良い。売上でいうとほぼ100%モデルナにつくがバイオンテックは50:50でファイザーと二等分しているので売上高/時価総額比の場合、バイオンテックは1/2しないといけない。がパフォーマンスの差が開いてきて、バイオンテックの方がパフォーマンスが良い。

もう一つ言えるのはBNTX バイオンテックは、新型コロナワクチン以外にがんの薬とか14種類くらい開発中。いまアーリーステージ、製品化には程遠いが1昨日の決算カンファレンスコールでも説明があり、そういう事が関係しているのかとも思う。

VEEV ヴィーバシステムズ、FVRR ファイバー

その辺はホールドでいいと思う。決算を待つ。

CVX シェブロン

一瞬過去のレジスタンスにタッチして下がっている。少しリスクの大きいチャート(エクソンとの比較)

BP

今ちょうど買いシグナル。

RDSB ロイヤルダッチシェル

まだシグナル出てない

SLB シュルンベルジェ

買いゾーンに入っている。

TDW タイドウォーター

シグナル出ていないけど、見ている。エネルギー関連全般に良い

SPG サイモンプロパティズ

まだ買いシグナルゾーンにある。今から値運びが軽くなる局面。僕ならまだ抱えておく。

AAPS デジタルタービン

ちょっと下がっている。特に材料なし。

4月29日ガイダンス上方修正。6/1発表の4Qコンセンサス8,240万ドル 新ガイダンス9,510万ドルが提示されている。足元の業績は良いということ

EURN ユーロナブ

パイプラインストップの影響はないと思う。タンカー株の傭船料はすごく上がっている。タンカー株に今回のハッキングはポジティブ材料だったがユーロナブは関係ないと僕は思う。VLCCと呼ばれる大型原油タンカーに特化していて、中東、ペルシア湾から中国に運ぶビジネスなので比較的関係ないかなと思う。

債券やオールド株に流れている機関の資金はいずれグロースに戻る?

はい、戻ると思う。

今起きていることは経済再開で企業業績が非常にいい。ほぼ80%出尽くした1Q決算、均すと前年同期比+44%。決算前の予想は+25%だった。1か月足らずで25→44%になった。そのくらい色んな会社の業績が伸びている。

なぜそれがハイテク株にとって良くないのか。「盲人の国に行くと片目だけでも自分が一番目がよく見える人」ということわざがあるが、どいつもこいつも成長が出せていない、という苦しい状況にいあると、そのなかでEPS,売り上げを伸ばしている企業は目出つ。それがハイテク、ネット株だった。去年は。

しかし、今はEPSがガンガン伸びている企業がゴロゴロある。素材株とか。なんで高い値段でテック株買わなければならないの?と相対的なプレミアム感がなくなってきている。なんで機関投資家のお金がオールドエコノミーにシフトしているかというとそういう事。

もう一つのファクターは去年そういった形でハイテク株が相場になったときは個人投資家が買いやすいマーケットだった。アップルとか、アマゾンとか、フェイスブックとかは誰でも知っている。

だけれどもSCCO サザン・コパ―、NTR ニュートリエン、ANTM アンセム、CVS ヘルスとかいわれても知らない、目もくれない、いまそういうものが上がっている。

みんなに人気度が高い、ブランドがよく知られている銘柄は今鳴かず飛ばず。個人投資家は株なんかつまらない、やめた、とロビンフッド族などが去って行っている。そういう事情でハイパーグロース、テーマ、ストーリーとかエキサイティングと思われていた銘柄が軒並みKOパンチを喰らっているのはそういう事。

これは、サイクルがあってそういう銘柄が安くなれべ機関投資家がある時点で乗り込んでいく。また見直される局面がある。具体的にどういう局面か。今年のアメリカのGDP成長率は6.4~6.5%といわれている。来年は3.3%、再来年は2.5%とGDP成長率はガクン、ガクンと落ちていく。未来になればなるほど。

いずれ「成長が足りない、成長している企業を買いたい」とネット株がもう一回プレミアムを付けなおす局面が出てきてもおかしくない。でも今はそういう局面ではない。去年の今頃はみんな家にこもって外出禁止令、新型コロナ怖い、ネットショッピングでいいとなっていた。業績的にはアマゾンとかネット企業は今からが一番前年比較が苦しい局面にはいっていく。

ハイテク株安くて買いたいけれど、業績の前年比較が今は・・・と買えなくなっている。これがピークデジタル。デジタルはピークを付けたのでしばらく潜伏期間を与える必要がある。そういう事と思う。

グロース中心。石油や資源、銀行へのリバランスは必要?

僕はインフレについてはどうだろうね、と半信半疑。アメリカの失業率はいまはまだ6.1%。本当にアメリカ経済が絶好調のときは失業率は3.5%くらいまでいける。インフレが無くて3.5%まで改善できる。いままだ6.1%なのになぜインフレの心配をいまからするの?ちょっと早くない?経済には余裕がある。弛みがある。まだ失業者がいる。パウエル議長も言っていたがあと800万人くらい雇用余地がある。この前の非農業部門雇用者数は22.6万人?今のペースでちんたら増やしていたらまだ何か月もかかる。インフレなんかまだ心配する必要が無い。今上がっている株は必ずしもインフレで有利になる株ばかりではない。

たとえば、年初に紹介したANTM アンセム、青い十字架、ブルークロスのブランドを展開するフランチャイジーはインフレに関係ないが株価は新値を付けている。理由は業績が良くバリュエーションが安い。

CVS ヘルスも年初に紹介したが、業績が割とコンスタントに伸びていてバリュエーションが安い。EPS2014年4.49ドル 2015年5.16ドル 2016年5.84ドル 2017年5.90ドル 2018年7.06ドル 2019年7.08ドル 2020年7.5ドル 2021年7.64ドル 2022年8.21ドル ゆっくりだけれども着実に業績伸びている。いまPERをみたら11倍。これって安いよね。とか。

いま動いている銘柄はこういう非常に地味なストーリーがけっこうある。そういう点にも目配せしたほうがいい。

気になっている銘柄:TDW タイドウォーター、RF リージョンズファイナンシャル、RVLV リボルブ

TDW タイドウォーター、RF リージョンズファイナンシャル、RVLV リボルブ

RVLV リボルブはこの前決算発表で中身が凄く改善していたので面白いかなと思った。

OPRX

よく知りません。医療に関するデータ、医療保険の請求に関するバックエンドの処理とか、医療にまつわるITはわりあい鬼門。僕ならなるべく近づかないようにしたいと思う。

むかしむかしオアシスという情報処理業者のIPOを手掛けたことがあって、すごく儲からなかった。その会社も凄く苦心した。その時に医療情報の整理整頓ってすごく難しいと思った。

テクノロジー株の暴落は一過性の認識?

一過性と思うが今日が買い場かというとそうでないと思う。

NCNO エヌシーノ WFC ウエルスファーゴ、USB、RF リージョンズファイナンシャル 銀行関連

エヌシーノについて・・・いいと思う。零細な銀行、地銀、信用金庫など事業規模の小さい銀行が

銀行サービスはどんどんネットに移っている中で、「ウェブサービスがショボいので大手に口座を移そう」と顧客を失っている。

それをつなぎとめるべくもろもろのバンキングサービスにまつわる処理をクラウドのSaaSで提供するのがNCNO エヌシーノ。非常に必要とされるサービスと思う。

今銀行株が買われている理由は主に長短金利差の拡大やクレジットカードの利用率が増えているからと思う。クレジットカードの残高が増えるというのは銀行の目線からすると将来利益を生む貸付資産が増えた、ということを意味する。いまの局面、経済再開の最初の局面ではそういうストーリーを素直に買う。つまり銀行を買う。という戦略の方がむしろ良いように思う。

WFC ウエルスファーゴ、あるいはUSB、RF リージョンズファイナンシャルとか。そういうシンプルなストーリーが良いと思う。

EXPC ブレード

ティッカー変わったと思う。

SPACを準備した人は含み損かという質問

違うと思う。創業者たちはコストが低いので利が乗ってると思う。

VIG

特に感想ないけど良いんじゃない。高配当のETFは好き。

雇用統計の結果、黒人労働者比率

「インクルーシブなグロース」がFRBメンバーのキーワードみたいになっている。

インクルーシブ=仲間に混ぜてあげる、という意味の英語。

たとえば黒人、低所得層、低学歴、そういう人たちにも雇用の機会が提供されなければFRBは仕事をしていない、という考えをFRBのキーメンバーは持っている。

パウエル議長は労働者の賃金と労働生産性に関する論文をいくつか発表していて、賃金問題にはすごく意見を持っている人。この前のFOMCでも連邦準備制度理事会の開催されるエクルズ・ビル(Eccles Building)の北に3ブロックくらいのところにホームレスのコロニーが出来ている。

新聞記者からコロニーに行ったかと質問され、まだ行っていないと言っていたが、弱者に対する救済はFRBは結構本気で取り組んでいる。パウエル議長は本当にそういう人たちの境遇に関して同情している。

加えてもしパウエル議長が次回再選されなかった場合、次の最有力候補はラエル・ブレイナードといわれるが、彼女もインクルーシブグロースをすごく声高に言っている。

FRB中心メンバーではないが、サンフランシスコ連銀の総裁、メアリーデイリーもインクルーシブグロースに強い意見を持っている。ジャネットイエレンや今ニューヨーク連銀総裁のジョンウイリアムスとかFRBの重鎮を歴代輩出しているのがサンフランシスコ連銀。

そういう人たちの頭の上を超え、軽々しくテーパリングの議論が出るかというとどうだろうねーと僕なら思う。

前回リーマンショックがあってベン・バーナンキとジャネットイエレンが引きついてバトンタッチしたが彼女たちの采配の教訓は利上げは粘って粘って最終局面までしないほうがいい、なぜかというと、粘っている最終局面で恵まれない人たち、黒人、低所得者層、低学歴層の雇用がガーンと増える。そのガーンと増える瞬間をパウエル議長は待ちに待っている。今は起きていない。そこから見てもテーパリングはまだ早すぎると思います。

企業の部門別売上高を見れるサイト

各企業のIRのホームページでプレゼンテーションというタブをクリックしてPowerPointスライドを見ると書いてあることが多い。

あるいは四半期決算のリリースの中で下の方にスクロールすると部門別のブレイクダウンが書かれている場合もあるかもしれない。そういうところから僕はチェックしている。

PINS ピンタレスト

決算良かったが株価は売られている。きょう冒頭で話したCookieとかインターネット広告の変更とピンタレストはひとことで言うと無関係。ピンタレストはユーザーが自主的に面白いアイディア、写真を収集する。その性格上知らないうちに自分の足跡を盗み取られて再利用された、という足跡に関するプライバシー情報の悪用とは無関係な、もっと言うとわざと自分の関心をシグナルすることでもっと同じ写真をくださいと言うのがピンタレスト。

いまデジタル広告、ウェブコマース関連は全部下がっているのでその地合いに押された連れ安と思う。業績は非常に儲かっている。

Z ジロー

EPS予想25¢ 結果44¢

売上予想10.9億ドル 結果12.2億ドル(+8.2%)

来期

売上予想12.9億ドル 新ガイダンス12.36-12.84億ドル

強いて言えば2Qのガイダンスが弱かった

ジローは住宅に関するデータに加え、データを利用して住宅に対する投資に自ら乗り出してもいる。売上ガイダンスが低い理由は多分手持ちの物件の在庫なども関係していると思う。複雑な理由で将来の売り上げが未達になっているということと思う。

HMY ハーモニー

だんだん下値が切りあがっている。ハイアーロウのチャート。良いパターン。すごくなだらかななべ底なので急激に上がっていくというよりはジワジワと上がっていくチャートじゃないかと思う。

DKNG ドラフトキングス

売上予想2.29億ドル 結果3.12億ドル(+250%)

ガイダンス10.3億ドル 10.5-11.5億ドル

問題ない。 ※EPSは聞き取れませんでした

ニュース見ているが問題はない。

ハイグロースが下げている地合いで下げている面もあるのでは

TSM 台湾セミコンダクター AMAT アプライド・マテリアルズ

どちらもピカピカだが下がっている。個別に悪い理由ない、ホールドでいいのでは。

ハイグロースの買い場、指標について

PMI(製造業購買担当者指数)が下がり始めたら素材株とかが天井を打つかも。

そういったセクターが天井を打たなければ資金のシフトは起きないと思う。GDPのデータは発表が遅れるので織り込み済みとなる。先行指標で役に立つものといえばPMIくらい。

TDOC テラドックス

EPS 予想-57¢ 結果13¢

売上 予想4.25億ドル 結果4.54億ドル(+150.9%)

2Q
予想4.86億ドル 新4.95-5.05億ドル

2021

予想19.9億ドル 新19.7-20.2億ドル

経済再開で遠隔医療が対面に戻る懸念があると思う。時間が解決する問題では

原油ETF USO

買い場なのかな、買い場といえるかも。止めはしない。

NTR ニュートリエン

いい銘柄。

EPS 予想9¢ 結果29¢

売上 予想43.7億ドル 46.6億ドル(+11%)

2021通年EPS 予想2.7ドル 新2.55-3.25ドル

危なげないいい決算

GAFAM、ハイグロース以外でのおススメは

ANTM アンセム、CVS ヘルス(目先は買われ過ぎで冷やす必要あり)、TDW タイドウォーター、RF リージョンズファイナンシャルとか

U ユニティ

引け後に決算発表アリ、後でノート出す

PLTR パランティア

EPS予想4¢ 結果4¢

売上予想3.32億ドル 結果3.41億ドル(+48.8%)

EPS予想3.42億ドル 新ガイダンス3.6億ドル

DKS、ASO

その辺は良いと思う。

材木不足

木の不足ではなく、製材所の処理キャパ不足で一過性かと思う。長引かないのでは、自信ないが。先行指標はLPX ルイジアナパシフィックと思う。

BYND ビヨンドミート

EPS予想-21¢ 結果-42¢

売上予想1.13億ドル 結果1.08億ドル(+11.4%)

2Q売上予想1.42億ドル 新ガイダンス1.35-1.5億ドル

いまひとつ、あんま良くない。

だいいち、代替肉急成長という割には前年+11%とか低すぎる。その程度で成長している銘柄とかいまゴロゴロある。

CCL カーニバル

まだ早いと思うがそろそろ経済再開かも。倒産リスクはほぼないと思うが待たされるリスクはあるんじゃないかな

NIO ニオ

決算良かったが半導体不足が嫌気されて下がっていると思う。

BABA アリババ

中国政府は今ネット企業への風当たり強い、あまり良くない

CWEB

アルケゴス問題などで指数が下がっているが、買いの本尊であるビルファンのアルケゴスがなくなったということは大きな買いの本尊が居なくなったということを意味するのですぐに過去の高値に戻るとか甘い発想はしないほうが良いと思う。

RBLX ロブロックス

EPS予想13¢ 結果-46¢ 一時要因含む

売上4.91億ドル 結果3.87億ドル(前年+139.5%)

Bookings6.52億ドル 前年+161%

決算ミスしているが株価は下がっていないと思う。理由はBookingsがメチャクチャ強かったから。

これはロブロックスのゲーム内通貨Robuxを買い、買ったポイントをゲーム内で使っていく。そうすると消費者がゲーム内通貨を購入した時点でBookingsにはなるが売り上げとは呼ばない。それはアメリカの会計原則で売上とは責任を果たす必要があり、ゲーム内通貨の場合消費をもってゲーム会社の義務を果たしたと見なすことになっている。

今回の売上未達はゲーム内通貨の消費が振るわなかったから。でも会社としてロブロックスの銀行口座にお金が飛び込んできているかというとそれはものすごく(6.5億ドル)飛び込んでいる。キャッシュが飛び込んでいるけど売り上げに上げられない。今後ゲームを運営して楽しんでもらってはじめて売り上げに上げられる。

遊園地の例で考えると良いけれども遊園地を回る汽車ぽっぽがあったとして、子供が券を買ったときに売り上げ計上してはいけない。まだ遊園地を子供が一周していないので、それは預かり金であり、売り上げではない。

投資家は売り上げのミスはあまり気にしないと思う。僕は。

トウモロコシについて

USBAの作付けレポートを見ていると思うが、今が一番注目すべきタイミング。異変があればツイートする。

TTC トロ

園芸関係 いいんじゃない

PXD

癖のある銘柄。シェールに対する風当たりが強いので買いづらい。チャートは良いチャートしている。

XPEV シャオペン

自動車半導体不足の影響受けると思う。下がっている理由ってそういう事と思う

ドルが基軸通貨から陥落したら世界はどうなる?

まず、ドルの基軸通貨は変わらないと思う。

変わった場合どうなるんだ、という質問だと思うが、ドル安になるかもしれない。ドル安になったらアメリカの景気は良くなると思う。世界の経済に占めるアメリカの比率は高いから、アメリカが好景気になるなら世界全体にはそれほど悪いことではないと思う。

僕が考えていないシナリオはある日突然ドルが基軸通貨でなくなるという発表、認識が出ることは非常に低い。もしドルが凋落したら金融市場に打撃を与えるか、というと与えない、混乱しない。

そういう事を聞いてるのかな。

WISH コンテクストロジック

明日決算発表 コンセンサスEPS -15¢ 明日まで待ちたい。

今後コモディティのスーパーサイクルは到来する?

今の時点では考えていない。

ただ、コモディティ55年サイクルという法則がある。昔から何度も経験していることだけれども。前科のピークは1980年。次回は2035年ということになる。まだあと14年ある。最後の何年間かは上昇トレンドになると思うが、上昇トレンドの期間がどのくらいかはわからない。

その辺過去の文献見ると面白いよ結構。

BZH ビーザホームス

4月29日決算発表

EPS予想57¢ 結果81¢

売上予想5.59億ドル 結果5.499億ドル(12.4%)

2021年

予想EPS2.52ドル 新3ドル

売上ミスしたが通年EPS大きく上方修正、特に問題ないのでは

ZM ズームビデオ

370ドルで買ってガチホしたが

しばらくは下がり続けるかもしれない。そもそもなぜ決算を精査するかというとこういう事があるからこそ決算をしっかり確認するということをしている。株価が下がっているときに持ち続けることが出来るか、その根拠を提供するのが好決算でなければいけない。いまみたいな局面でガチホするのはすごく当たり前と思う。

夏まで個別、秋からETFは? 今の相場について

今難しい相場と思う。いまETFをこんもり盛っていないと利が乗らないと思う。

たとえば全部のアメリカ株を丸ごと買うVTI。年初から何度も繰り返し言っている。これが一番いい。今この瞬間もオーバーウエイトするべきと思う。実際2日くらい前に新高値だった。

秋になるとどうするかというと、VTI。それが一番無難、低リスクなアプローチ。

値幅取り、いくら儲かるかを考えていることがほとんどだけれども僕は、全体的に見たリスク、リワードで、リスク修正後のリターン最適化はなにか、常々考えている。

言及する銘柄もバランスよくしているがみんなの頭の中ではアンセムとかCVSとかVALE ヴァーレとか、アルコアとかウエルスファーゴとかは入っていない。

そういう風にスルーすることをセレクティブリスニングという。聞きたいことしか耳に入らない、そういう人たちが非常に非常に非常に多い。投資の世界では。僕はそれではいけないと思います。

HOL、SFTW、SPCE

SPCE ヴァージン・ギャラクティックは嫌い。一度もスペースシップ成功していない。この銘柄は危険と思う。

四半期の決算情報は?

会社のニュースリリースを見ている。

MRVL マーベル

6/7 決算発表 コンセンサスEPS 27¢

4月下旬に IPHI 買収

ETH イーサリアム

僕はドージコインより好き。ドージコイン先日下がったので、投機の対象としてはETH イーサリアムクライしか残っていないと思う。

イーサリアムはスマートコントラクトを作るときのベースクリプトカレンシーとしての利用価値があるのでそれがクリプトカレンシーのユーティリゼーション(利用率)、ベロシティーを上げていると思う。それがナチュラルに価格を下支えする要因になると思う。BTCを除けば一番好きだが投機ブームでいえばかなりオワコンに近づいているのではという懸念を持っている。

仮想通貨全般としてはあまり好きではない。ロビンフッドも好きではない、テーマ株も好きではない、ストーリー株も好きではない、グロース株も好きではない、ぜんぶ好きではないということ。

じゃあ何が好きなのかというと業績のいい株。GAFAMとかズームとか、オクタとか、クラウドストライクとかそういう銘柄ははいずれファンダメンタルズの良さ、業績の良さが株安を救うと思います。ただ待っていれば救われる、そういう銘柄を買うべきだと思う。

HA ハワイアン航空

典型的経済再開銘柄。特にハワイは離島で客の60%はアメリカ本土、40%はアジア。考え方として、皆さんいまハワイ旅行行きますか?自分の心に聞いてみれば。十分いけるよ、ということであれば買いと思う。隔離とかで行きづらいならまだHAの出番ではないと思う。

ZM ズームビデオ、AI シースリーエーアイ、DOCU ドキュサイン含み損、金とかを買いたい衝動

その辺は決算まだなので決算待てば。ズームとかぶっちぎりに決算良いと思う。

トウモロコシ、大豆、小麦、コーヒー、プラチナ上昇 関係銘柄は?DBA Invesco DB Agriculture

DBA Invesco DB Agriculture…穀物関連ETF

KMI キンダーモーガン

パイプラインの会社。

長期契約が多い。経営者はリッチキンダーが創業、老獪な経営者。コモディティ価格の動きには業績はそれほど連動しない。CVX シェブロン、XOM エクソンモービルとの違いでいうと、原油価格の上昇を素直に買いたいなら、シェブロン、エクソンを買うことを勧める。

QQQ

このタイミングでの買いは?

あると思う。

SPG サイモンプロパティズ

決算はあまり関係が無い。とりわけサイモンプロパティの場合新型コロナでボコボコにやられた資産を商売のタネにしている。業績ボロボロなのはみんな100も承知、そういう事で決算無視して買いあがっていると思うが、僕はそのスタンスで正解と思う。

GLD SPDRゴールド・シェアーズ

去年からずーっとゴールドETFのアンダーパフォームしていた理由は手ごわいライバルの登場が理由だったと思う。ライバルとはビットコインに代表されるクリプト。今まではインフレに対する安全資産、代替資産といえばゴールドとみんな発想していたが、そういう発想ではなくなってしまった。

いまコインベースのIPOが終わってビットコインの価格が下がってそういう相場の局面で初めてGLDが同意ずいているというのは偶然にしてはタイミングが合いすぎている。両者には関係があるのではと思っている。

中国・ハイテク株の下落理由

1中国政府の起業家への風当たりが凄く強い点

2アルケゴスの破綻(中国株ADRを買いあがっていた)

2の甲斐性には時間がかかる。買いの本尊が居なくなった。

RPRX ロイヤリティファーマ

修正キャッシュレシート5.24億ドル 前年+37% 修正キャッシュフロー4.09億ドル 前年+37%

EPS・売上の尺度が使えない珍しい例。投資信託と同じファンドであるため。日々のビジネスとして、銘柄に該当するのがパテントになるがパテント取得、売却益がゴチャゴチャ出る。

US GAAPの会計原則で決算を出すとグチャグチャになる。ACRを使うのはそういう理由。

TWLO トゥイリオ

カンファレンスコール聞いたが問題ない、全般的に良い決算だった。

※決算ミスは特殊要因の確認です。

今上がっている銀行、市況株の売り時

市況株は景気拡大の前半部分では市場を大幅にアウトパフォームすると言われている。今はまだ前半部分だが、急速に折り返し地点が迫っていると思う。1か月先か2か月先か6か月先かは分からない。だけれども今年のどこかでシクリカル株が大ーきく下がる局面がくるとおもう。

いつになるかはわからない、ピリピリしながら見ておくべきと思う。

銀行株は少し違うと思う。①相場が始まったのが素材株より遅い②主に長短金利差による株価が動く それらの理由から銀行株の方がよりおっとりした展開になると思う。

中国PMI あがってきた。素材ETFはまだ上がる見込み?

中国PMIが下がっていたことは懸念材料だった。今回数字が跳ね上がったので一安心。来月以降もツ洋数字であってほしいと思う。

VEDL

インドの素材の会社 上がっている。良いかも。良いと思う。

VTRS

これもいいと思う。非常に安い株、PER7倍。ただ全然成長しない株と思がそれでも今は安いと思う。

ダウ上昇、ダウ連動ETFをポートフォリオのコアにするのは

それはやらないほうが良いと思う。ETFを買う大きな魅力はリスク分散。組み入れ銘柄が多い方がいい。VTIはすべてのアメリカ株を組み入れている。分散はメチャクチャ良く効いている。それに対し、ダウは30銘柄しかない。良くないと思う。僕なら買わない。トレーディングは別。

RIDE ローズタウンモーターズ

バーハカリフォルニアの耐久レースで早々にエンデュアランスがリタイアした。それで下がっていると思う。量産は9月といわれているがしばらくは苦しい展開になるだろうね。

TERN ターンズファーマシューティカルズ

まだ製品のないIPO後間もないベンチャーへ注目された理由は。という質問。

プレゼンテーションみて、パイプラインがしっかりしている、経営陣がしっかりしているということで将来楽しみと思い紹介した。

STNG

今上がっている理由はコロンビアパイプラインへのハッカーの攻撃で数日シャットダウンされるからでごくごく短期間の動きと思う。何日間シャットダウンするかによるが早々に再開したら売られると思う。

GAFAM、OKTA オクタ、CRWD クラウドストライク、TSLA テスラのような個別とQQQ,SPYならどちらがおススメ?

リスクとれないならSPYやVTIでいいのでは。でもGAFAMも決算良かったし、OKTA,CRWDも決算良くなると思う。テスラもこの前決算良かった。その辺持ってていいんじゃない。

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