じっちゃまメモ2021年7月28日

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「北野誠のトコトン投資やりまっせ。」7月28日 – YouTubeでの広瀬隆雄さん登場シーンの備忘メモです。ざっくりとしたメモになっています。詳しくは番組をご確認ください。

本記事は情報の整理を目的としております。

じっちゃま(広瀬隆雄さん)メモ2021年7月28日

明日IPOのロビンフッド関連の波乱にリスクを感じました。

アメリカ株強い。

2Q決算発表シーズン、先週末までのデータでS&P500採用企業の1/4が決算発表、うち88%がEPSポジティブサプライズ。過去最高レベルの好決算。前年+70%の成長。

ただし、昨年2Qは新型コロナで外出禁止令で、前年比較が容易な時期。次の3Qは+23%、4Q+19%と成長率がガクン、ガクンと落ちてくる構図。

投資家の習性として今がピークと思うと買いの手が止まりがち。次に、次に投資家は未来を織り込んでいく。未来が良くならないなら決算がどれだけ良くてもあまり強気になれないと考える人もいると思う。

ここ最近の注目企業として、GAFAM、では発表済みのアップル、マイクロソフト、アルファベットともに非常にいい内容。マイクロソフトとアップルはアフターマーケットの株価良くないが、ある程度織り込み済み、という説明になると思う。

投資家は悩む局面だが、いい決算を出したなら、次も多分いい決算出せるので、あたふたせずにしっかり抱いておけばいいのでは、と考える。

ーアップルは鈍化しても+25%だが。

強いと思う。

個人投資家優位の状況は続かない

ー機関投資家は売っている?

はい。機関投資家は弱気。個人投資家は強気。新型コロナ以降個人投資家の方が圧倒的に正しかったということ。ただ、チャールズシュワブのストラテジスト、リズ・アン・ソンダースによると、個人強気、機関投資家弱気、と2分化した場合、その後横ばいになる前兆である、と言っている。

-広瀬さんはどう思う?

非常に尊敬している。同意見。

個人投資家の転嫁は長く続かない。はっきり言って。

1986年に証券界に入ったが、そのときは日本株がイケイケの相場。古くからやっているベテランは腰砕け、ガクブル、若い世代による新人類相場ということで向こう見ずな相場を貼った歴史がある。

その後は1990年にド天井をつけ、その後みじめ、みじめの相場展開。この手のブームは僕はあまり信じたくない。

バブル時は大胆であるほどパフォーマンスが良かった、そういう相場だったと思う。今もそう。ロビンフッド族とか。材料株、テーマ株とかMeme株ばっかりいじっている。

ロビンフッドIPOは要警戒。個人投資家へのアロケートはデタラメなやりかた。

明日ですよね。ロビンフッドの値決め。

なんていうか、結構とっ散らかっている。先ほどSEC米国証券取引委員会がIPOちょっと待て、とゲームストップ、AMCといった個人投資家に人気だった銘柄が1月に大商い。ロビンフッドが買い注文を受け付けられなくなった時があった。

あの時にロビンフッドの社員が売り抜けたのではないか、といまSECが調査に入っている。昨日の夜に言われたこと。

こんなことわかっていたことなので、嫌がらせとしか言いようがない。

僕も値決めの直前にSECから嫌がらせを受けた。SECは怖いということが骨の髄までしみ込んでいる。ああ~、やってるな、染みてるな、とみている。

今回のロビンフッドのIPOでいただけないと思っていることが一つあって、「ロビンフッドで口座開設したら、IPOの株を渡す(35%を個人投資家・ロビンフッドの客に渡す)」と言っている。

これは引き受けのプロから見ればとんでもないデタラメなやり方。普通フレンズ&ファミリーと呼ばれる親族その他に配っていい株、縁故株は売り出し株数の5%に抑えろと言うのが鉄則。

35%はとんでもない数字。その株はほとんどがフリッパー。もらったらすぐに売り抜ける目先筋に行くと思う。怒涛の売りがオープン直後に行くかもしれない。

もちろんロビンフッドは人気銘柄。最初はそういうことを知らない投資家が、ガッと買いつくと思う。寄り付きは高いかもしれないが、僕だったらロビンフッドはパス。

SECからの心象も非常に悪い。やっているところが細かいところがいちいち横着なところが嫌い。

IPOの波乱がトリガーになることはある?コインベースと仮想通貨の二の舞となるリスク。

ないとは言い切れない。

たとえば、仮想通貨のコインベース(経営者の見識はよっぽどしっかりしていて、運営もしっかりしていたが)のIPOもズタボロだった。それがきっかけで仮想通貨が下がり始めた。

コインベースで仮想通貨に起こったことがロビンフッドで米国株に起こるかもしれない。

ートリガーを引いてしまうかもしれないと?

はい。

ー相場の波乱要因?

はい。つまり、投機ここに極まれり、ということでパーティが過ぎた。あまりにも、はしゃぎ過ぎというやつ。少々投資家は悔い改めたほうがいいんじゃないですかね、我々投資家は。

個人投資家なんて基本細い。投資資金は限られている。限られた資金を回転、回転を効かせて相場にもっていかなければならない。

ロビンフッドのIPOみたいなので捕まってしまったらいきなり回転が効かなくなるシナリオもある。

非常に危なっかしいブーム、株高。今の株高は。

堅調なニューヨーク市場はいつまで?9-10月は波乱。直近は1回転取ることは難しい。

8月が転換と思っていたが、テーパーの材料が出ないかもしれないので、9月くらいまでは持ち越されるかな、とおもうが、いずれにせよ9・10月は苦しい相場かと思っている。

今から入っても1回転取れない、というのが僕の考え方。銘柄変えてもIPOも儲からない。IPOもほとんどがゴミ。

むかしIPOの仕事をしていたがIPOが売れるときにはせっせ、せっせと今まで売りたくても売れなかった劣悪な会社を埃をはたいて、市場に出していく。豚にお化粧をする感じ。

死屍累々でしたよ。その後は。

中にはいい銘柄もある。例えばデュオリンゴ。昨日値決めされた言語学習アプリの会社。あれなんかは割と早い段階で黒字転換すると思う。20件に1件くらいはいいIPOあるけれども、ほとんどがゴミ。

-明日のロビンフッドのIPOには注意しておけ、ということですね。

はい。僕はスルーします。

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