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じっちゃまライブ2022年2月6日 雇用統計とインフレのことなど

非農業部門雇用者数46万人などだった。毎年2月は雇用統計に大幅な改定が入る月。 全米の人口が何人かという統計を取る前の前提としてのベンチマークの変更とかがあるから。今回の雇用統計は前年同期比の数字を議論するとかいうのは全く意味がない。1年前に遡っても数字が変わっているので、変わった数字と今の数字を比較する意味はない。 金曜日の雇用統計を見て我々が出来ることは、一歩下がって全体的に、巨視的にデータ全体を見た時にトレンドとしてどうなっているかということしか議論できないはず。
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2022年1月27日じっちゃまライブ

きのうFOMCがあった。ちょっと今回のFOMCはまずかったかな、と思った。 今回のFOMCで打ち出されたこと。 ①3月~利上げ開始 について何とか宣言できた。 ②6月15日くらいのFOMCをめどに、連邦準備制度の総資産の圧縮、QTに着手する ということも宣言できた。 でも、それで終わり。 思い出せば今週月曜日、火曜日、結構相場が荒れた。
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じっちゃまメモ2022年1月26日

その前に一つ感想言っていいですか。ウォールストリートジャーナルのFEDウォッチャー、ニック・ティミラウスメチャクチャいい仕事している。 月曜の下落は彼の記事が原因。 最近FOMCの前の日の日曜の夜、必ずニックがリーク記事を書いている。彼の記事を見ると、一字一句彼の書いたことが起きている。もうFOMCなんか見なくていいレベル。
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2022年1月16日じっちゃまライブ小売売上高の低迷をどう解釈するか

今日話したいこと、先週12月小売売上高が5443億ドル、前月比-1.9%と悪い数字。コンセンサスは前月比±0%だった。これがそのチャート。もう少し長い期間だと。小売売上高というのは割とコンスタントにずーっと動いているが、2008年~リーマンショックだが、新型コロナのときにドスンと落ち込んで、リバウンド、そしていまダブルトップを着けようとしている感じのチャート。
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2022年1月9日じっちゃまライブ FRBに刃向かってはならない

今日はDon’t Fight the FED つまり、FRBに歯向かってはならない、ということについて話してみようかと思う。FEDは連邦準備制度。今FRBは一刻も早く利上げしたくてうずうずしていると思う。3月までに今実施している債券買い入れプログラムを切り上げて(それを、テーパリングと言う)、その直後に利上げを開始したい。
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2022年1月3日じっちゃまライブ マルチプル・コントラクション下での投資

今はマルチプルコントラクションという現象が起きています。その前にそもそもマルチプルってなんや、ということから話したい。 マルチプル=倍率という英語。 ここで問題にしているのはPE倍率、つまりPrice Earning倍率。日本語では株価収益率。 株価÷一株利益(EPS)がPER(Price Earning Ratio)になる。
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じっちゃまメモ 2021年12月22日

「北野誠のトコトン投資やりまっせ。」12月22日 での広瀬隆雄さん登場シーンの備忘メモです。ざっくりとしたメモになっています。詳しくは番組をご確認ください。 https://youtu.be/lDq_RBTW9Ws 本記事は情報の整理を目的としております。
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じっちゃまライブ2021年12月20日市場急落、大型歳出法案頓挫について

米国10年債利回りは1.38%くらい。S&P500先物は-1.3%くらいで推移。原油価格-3.9%、日経平均-2.13%などなど。市場参加者の考え方は、オミクロン株がサプライチェーンの混乱を長引かせる、インフレを助長する、経済成長を押し下げる、そういう捉え方をしていると思う。ただ、今ドル安気味に振れていて
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じっちゃまライブ2021年12月16日 インフレが6.8%なのに長期金利が1.45%である理由

昨日、今年最後のFOMCがあった。予想通りの展開と思う。政策金利、FFレートは変更なし。大方の予想通りテーパーのペースが2倍になった。FOMCについて・・・予定よりも早く債券買い入れプログラムを切り上げるということ。今後の債権の購入額は12月派米国財務省証券600億ドル住宅抵当証券300億ドルの買い入れ額になる。
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2021年12月8日じっちゃまライブ1月効果がもう到来している?

昨日ハイパーグロース株が何でもかんでも上昇した。1月効果が来たんじゃないか、というムードになった。昨日の動きが今後も続くのかについて考えてみたい。12-1月は季節的に米国が強いシーズン なのでバイアスとしては上を見ているとはっきり断っておきたい。1年のパフォーマンスの大部分が、今月と来月で決まってしまう。だから今は真剣に相場に問い組むべき局面と考える。
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