サラリーマンがブログを書くってどんな感じなのか?ということについて記事にしてみます。
2020年5月にブログを始めましたが、だいたい半年くらいがたちました。
仕事をしながら主に夜にブログを書いていました。
5月ころに書いた記事は消してしまったりもしているので記事としては7月~が残っている状態です。
12月に入って2記事くらいを書いた時点で、一応「毎日更新100日ペース」を保てたので、これからは毎日更新にこだわらずやっていこうと思います。
ブログ運用について
本当に言いたいことやしんどいことは後半に書きますが、だいたいの方が感じられるであろうギモンに対してサクッと答えてから本編を書こうと思います。
サラリーマンがブログするとどんな感じの生活になるのか。人による。
正直人によります。
自分の場合は毎日更新ペース100日を仕事をしながら行いましたが、土日の深夜はほぼパソコン。平日も2~3時間くらいはパソコン。ついでにもともとはほぼ毎日ジムに行っていたため、かなり早く(~19時)に帰れる仕事でも寝るのは0:00~2:00、朝は7:00くらいに起きるという感じ。
仕事での「帰宅時間が22:00で朝6:00起きがベース」という人だと辛いと思う。
知識ゼロで始めるとどんなことを悩んだりするのか。 「わからないこと」が多い。
はてなブログやFC2であればただ文字を書くことが中心なので悩まない。
一方ワードプレスでブログを作ると、非常に使いやすいと言われているものの「プラグイン」とか「ブログテーマ」とか、本当にちょっとだけのHTMLの知識とかはあるに越したことはないため、知らないこと、できないこと、思い通りにならないこと、効率が悪いことがあり、改善に時間がかかる。
ココ↓ってどうやってつくるの??とか。 ココの名前がそもそも何なのかわからない。みたいな。
知識ゼロでも収益化できるのか。できる。できた。
少なくとも自分は出来た。記事を書いただけでもみなし収益2円は発生した。
つまり知識ゼロでも収益化はできる。でも収益を増やしたり進めるには努力・工夫・絶対量がいずれも必要じゃないかと思う。
ブログを始めるためにやっておくべきことは。ない。がパソコン自体に触れていたことは良かった。
特に特殊な技術は必要ないが、例えばタイピングがそこそこのスピードであることや、ショートカットキーを知っていることは当然プラスに働いたと思う。
知識・経験ゼロでもできると思うが、知識ある人や経験ある人とはスタート地点は全然違うと思う。具体的には僕がPCスキルを教えたりしている相手である会社のおじさんたちが、僕と同じスピードで作業をできるとは到底思えない。でもそういうおじさん達でも僕と違う趣味や強みはあるはずだから結局やりながら覚えるのが良いと思う。
ブログ運用について(本編)
仕事をしながらブログを書いていく中で感じた心境やメンタル的なこと、収益について書きます。
まずなんでブログをしているのか、ということから説明します。
どういうモチベーションで何を狙っているかの前提が違うと、後のことについてもあまり意味をなさないからです。
一言でいうと本業のサラリーマンについてやめたり手を抜いたりするつもりは全くないですが、本業以外での収入を得る手段の獲得と、ブログを通じた成長を狙っています。
「ブログでがっつり月収100万円稼ぎたい」とか、「いかに仕事をサボってブログにコミットするか」とか、「転職活動を含めたキャリアアップ」は視野にないため、こういった前提でのブログ運用を考えるかたにとっては遠回り・のんびりしすぎな内容と思います。
なぜブログを運用しているのか。サラリーマン/仕事との両立。収益・副業としての考え方。
日々起こったことを書くようなことではなく、何らか社会に役に立ちそうなことを発信しています。
これは社会の役に立ちたいからではなく、何らかの社会貢献と共にお小遣い稼ぎをしたいからです。
仕事自体に不満は無いですが、2020年は新型コロナウイルスの拡大による不安がありました。
盤石そうな企業も早期退職を募ってます。
2020年以前も自分は気づいていなかった、あるいは目をそらしていただけでもっと長い間続いてきた「サラリーマンを全うする」という生き方が緩やかに、確実に細っていく感覚。
同時に30歳くらいになると、「普通の友達」であった人間が「何らかの会社の要職」についたり、「自ら会社を立ち上げ」たり、自分自身を武器に勝負している人がでてきました。
ただ単に会社での働き方と余暇だけを考える生き方に強く疑問を持つようになりました。
今の収入源としてはもちろん会社が主で、そこで積み上げたスキルや頂いた評価を捨てることは考えていません。
なので隙間の時間でスキルを身につけつつ、できればちょこっとでも自分で稼げるようになれたらいいと思いました。これが2020年5月ころまでに起こっていた自分の中での考え方です。
この段階では仕事でパソコンを使う以外の特別な知識はなく、おじさん世代には懐かしいmixiだとかで書いていた日記を褒められたことがある程度だったのですが、在宅勤務なども増えたので機会と捉え何か新しいものに取り組んでみようかと思いました。
ブログをやる理由 社会へのお役立ち要素×自己成長・アウトプット
ブログのテーマは後で述べますが結果的にばらつきがあります。
一つだけ共通することがあるならば、主にサラリーマンが豊かな人生を送るにあたっての考え方・知識・おススメの行動なんかをまとめている点です。
記事では、やることはできるけれども整理・説明が難しい、できると思ってはいるが実はあんまりよくわかっていない・浅い、ということについてもわかる範囲でそのまま書いています。
例えば、東京から神奈川に行くにあたり、今まで徒歩という手段しか知らなかった人間が、自転車で神奈川に行くことで20時間削減できる!みたいな内容も含まれているかもしれません。
むろん神奈川に行くには電車やバス、自家用車やタクシーなんかの方が理にかなっているわけで、これらを網羅的に把握し、比較検討をするのが本来の意味での記事だと思いますが、あえて未熟な状態でも世に放っている部分は有ります。
このギャップについては勉強していくことで埋めていこうと思っていますが、東京から神奈川まで徒歩で行くような行為で世の中は満ちているという謎の確信もあります。
僕が思う東京から神奈川まで徒歩で行くような行為のいくつかは、
若い人も年を取った人も、きちんとした知識や裏付け、仮説と検証がないままこういった分野に時間を費やしているひとが本当に多いな。と思っています。
これは僕自身がアメリカンフットボール部で15歳からウエイトトレーニングをしていたものの、やり方が間違えていた(に近い)ことや、最近は筋トレブームでいくらでもネットに情報はあるのに、ジムに行くと失礼ながら全く意図のわからないトレーニングをしている人が尽きないことなど、世の中には情報のギャップにより結構なチャンスロスがあるのかと思っています。
わたし自身生産性向上・資産形成・トレーニングいずれも取り組みが浅く、改善の余地は山のようにありますが、それでも何も考えずやっている(徒歩で東京から神奈川を目指す)人にはよりよい(自転車のような)手段の提供はできると思っています。
アウトプットを世の中に共有することでお役立ちになればよいと思っています。
ブログ運用について 半年間の収益。
5月 ASP2円
6月 0円
7月 0円
8月 0円
9月 1円+ASP16円 9月16日~アドセンス合格
10月 26円+ASP0円
11月 669円 +ASP194円+16円=879円
ブログ自体は5月から始めました。
いろんなブロガーさんのTwitterやYoutubeを参考にしました。
開設以降はガンガン記事を書くというよりよくわからないことについて調べたりアドセンス合格のためテーマを変えたり記事を消したりえが多いので、特に収益源として機能していません。
ブログをやっている人ならわかると思いますがASPってなに?というところから始めているので収益化には時間がかかっている認識です。
あとは個人的な考えでアフィリエイトよりアドセンスを中心にしています。
端的にいうと私自身資産形成を目指す中で本当におススメのもの以外はモノを持たない生活にシフトしようとしている中で、ガンガンアフィリエイトを行うほど進められるものはない。
ということが前提です。※このブログについても月900円の投資しかしていません。
次の項目では収益化をしていく中で、記憶にあるうちの備忘として、いくつか印象的なポイントを列挙していきます。
ブログ開設~半年のイベント
- 5月。コロナもあり、ゴールデンウィークくらいに人生について考える。
- 仕事のスキルアップにつながり、副業的要素も備えるものの中で何が良いかと考えブログをしてみる。
- 5月。ヒトデブログをみて始める。結果的にアドセンス対策などもその後もヒトデさんのYoutubeがブログに特化していて痒いところに手が届き特によかったと思っている。
- 5月。ドメイン取得&サーバー契約。月額900円のConohaWingのWingPacを使用している。ほかにもいろんなサーバーがあるが、料面で普通に安くトラブルもないので継続予定。次年度はサーバー代くらいは最低でも稼ぎたいが何とかなりそう。
- 5月。気づいていないがASPから2円のクリック収入が発生(入金されてはいない)
- 6月。何をしたか覚えていないが、多分筋トレとか食事についての記事を書きつつ、プラグインとか、Googleアナリティクスとかそういう整備を行っていたと思われる。
- 8月。筋トレと食事についてではアドセンス受からない疑惑を感じ、テーマ的に問題の無さそうなExcelや営業についてなどに記事を変更する。
- 9月。アドセンスに14回落ちたのち合格。理由を知らされずNGを喰らい続けることでメンタルを鍛えられる。アドセンスの攻略については別記事。※苦しむ人にとってはなんらか気づきのある記事かも
- 9月。大半の問題を解決せず置いておく、という選択もある意味正しいのではと気づく
- 9月。Google検索で情報にたどり着くまでのスピードが改善される
- 9月。アドセンス収入発生。1円(1ケタ笑)
- 9月。アドセンスって全然収入にならなくないか!?という感情を抱く。
- 10月。アドセンス収入26円(2ケタ)。
- 10月。アンケートモニターによる「ポイ活」をやってみる
- 11月。自分的には割とヒットした記事が発生。
- 11月。アドセンス収入669円。(3ケタ)
- 11月。初めてアフィリエイト実績。
- 12月。連続100日ペースでの記事作成に成功。
こんな感じです。
ブログ開設~半年で感じたこと。
決めたことを継続することについては苦手とする性格でないので、連続100日ペースでの記事作成は出来ると思っていました。
ただブロガー、Youtuberなんかは決まった時間にアップしているなど、週間連載の漫画家のようにネタやストーリーをストックしつつタイムリーな発信も行っていると知ると頭が下がる限りです。
嬉しかったりびっくりしたのはアドセンス合格・唐突なアフィリエイト実績と11月に500円くらいの収入が発生する記事を書けたことです。
10月までは特に収入が増えるイメージがなく、開始1年の2021年5月まででサーバー代すら稼げないなら辞めてもいいかなと思っていただけにとりあえず収入につながるイベントは嬉しいです。
しんどいこと。仕事との両立、家庭、即帰り・時間との向き合い方、やりなおしなど。
しんどいことについて、1点目は両立が上げられます。
T@即帰りさん (@dangerousteee) / Twitterという名前でTwitterをやっていましたがやめました。
これはブログ運営のために気合を入れて仕事を早く終え、家でパソコンと向き合い続けた結果、
- 「子供の面倒を全く見ない」
- 「様子がおかしい」
- 「中途半端である」
という容赦なき罵声を家庭内で浴びせられたからです。
確かに困憊して即帰り&即寝をした日も数日有りましたが、なぜか「2週間でほぼ一度も息子の様子を見ずに寝てばかりいた」という濡れ衣を着せられております涙
「会社の仲間=会社にいて頑張ってるっぽい様子を評価しがち」
ということは有り得ると思っていましたが、
「家の仲間=家に居る時間はだらけていると評価しがち」
ということも併せて考えると、今後は
「とにかく家にあまりいない」、「いる間は気合が入っているような雰囲気を出す」
という戦略が会社にとっても家庭にとっても良いかもしれません。
サッカーとかでいうとボール支配率(外出率)を高めることで相手にシュート(罵声)を浴びせられない
というような非常に前向きな戦略です。
結論)人は見た目が9割
自己成長と言う楽しみのためにやっている部分もありますが、今までの自分でいうと寝っ転がりながら携帯ゲームをやるという至福の時間をゼロにしてまで将来に備え真剣に取り組んでいるつもりでした。結果的に家族に不安を与えたのは良くないことなので、「しんどいこと」というか「気を付けるべきこと」として捉えています。
もう一つしんどい点としては収益化するまでの時間です。
これはブロガーが皆行っていることなので、しんどいというより乗り越えるべき壁と捉えていました。
自分は筋トレ・投資・節約(ミニマリスト的なのを目指す)がメインの日常だったので、ます特にブログに書くことが無かったです。
その中で最もあたりさわりの無さそうで、人に教えられるテーマであった「筋トレ」と「食事」に絞って記事を書いたものの、度重なるアドセンスの否認とGoogle検索順位ランキングを見た時に食事テーマで取り組む難しさを悟ってブログの記事を消し、やり直した8月ころが一番面倒でした。
特にGoogleアドセンスは何がダメであるかをはっきりと教えてもらえないので、自分なりの解釈・攻略に時間がかかりました。
ブログ・SEO・グーグルに関する知識・理解があればここまで時間はかからなかったと思いますが、しんどかったと同時に勉強になった時期でもあります。
ただどうせやり直すなら日々の仕事の質を上げるような内容でやり直そうと思った次第です。
質が上がれば短時間で終わり、結果的に時間が出来るので優先すべきはここだと思いました。
で、ExcelやらWordやらの勉強をしました。
いろんな本やサイトを見ましたが、知らないことがけっこう多く、もともと社内では「Excel苦手ではない」グループに分類されていたと思いますが、より強めになったと思います。
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