おいしいお店のさがし方 ネット+実地で絶対ハズさない隠れた名店選び

雑記
  • 雰囲気でお店選びをするものの味に関して失敗が多い
  • グルメなあの人の知らないおいしいお店を見つけて感動させたい
  • 自分だけの秘密のお店を発掘したい

という要望に応えます

美味しいお店はけっこう事前調査で絞れます。
外食を食べ歩き続けた管理人の経験から美味しいお店の見つけ方をいくつか紹介します。

管理人は頻繁に転勤をしており、かつ外食が相当好きです

まず頻繁に転勤をするので転勤先ではゼロの状態から
己の才覚のみでうまい店を探す必要があります

そしてどのくらい外食が好きかというと
醤油ラーメンが看板のお店が好きでリピートしたものの
新メニュー味噌ラーメンが出た場合、
「グルメ好奇心が収まらず両方頼んでしまう」
というくらいのレベルでした

見つける力は結構高いと思います

結構自由に書きますのでゆるい気持ちで見てください。

おいしいお店のさがし方 ネット+実地で絶対ハズさない店選び

おいしいお店のさがし方 ネット+実地で絶対ハズさない店選び

個人的には以下の基準で選んでいくと確率高いと思います。

・「今」=2020年9月現在、客が入っていて、かつ駅前や繁華街の様な好立地でないお店

・会計が現金のみのお店

・グルメサイトは批判的意見をよく読んで厳選

・グルメ友達を作る

・高級バイアスを見抜く

「今」にぎわっていて、決して好立地では無い店

今満席のお店は凄いと思います。
外食産業が苦戦している中で、今お客様が入る店というのは
お客様目線でいえば

「絶対必要、ここでなきゃダメなの」

という理由で選んでいるのだと思います。

とはいえ好立地のお店であればその場所ゆえにお客を集められるという要素はあります。

味+価格+サービス+立地でお店が選ばれていると仮定します。

立地がいい店を除外すると、その店に今入っている理由は

味+価格+サービスが高いお店となります。

で、この中で価格については大体のお店はグルメサイトを見ればわかると思います。

ここでさらに異常に安いお店を除外すると、その店は味+サービスが良いわけですよね?

ではサービスが良いだけでそこそこ値段する店に入りますか?
というと基本行かないんじゃないでしょうか。

外食が厳しい今だからこそ、立地に頼らず今満席のお店は「ホンモノ」だと思います。

会計が現金のみのお店

先ほどの今、満席のお店に加え、さらに「会計が現金」というのも
本来の味やサービスそのものに相当自信のある証拠でしょう。

カード決済はお店にとっては手数料が発生し、後日入金になるため
利益を削りキャッシュフローを悪くします。

そこまでして、カード決済をする理由は2つしかなく

・会計や現金の管理の手間を省くため
・客の支払い手段を増やし、来客数やリピート数を増やすため

です。

「来客を増やすためにお金を使う」というのは来客に課題があるお店のすることですよね。
ですのでこれほどキャッシュレス化が進んでいるのに現金会計のお店は
基本となる集客には自信を持っており、結局うまい可能性が高いと思います。

グルメサイトの見方 批判的意見をよく読む

グルメサイトは

グルメサイトも入り浸っていれば大体レビュー者の質はわかってくるものですが、

「自分の気になる店がどういう店か知りたい」

という状況の場合信頼できるレビュワーの記事が都合よくあるとも限りません

私は絶対に外したくないときは「写真」・「低評価者のコメント」を見るようにしています

中には必要以上に辛辣な意見もありますが、低評価者の不満点を拾っていった方が
高評価者に頼るより確かです。同時に低評価者は他の店に対して、

好評・低評価・しっかりとしたコメントをしているかを確認すると確からしさは増します。

ちなみにグルメサイトの見方で「低得点であっても凄まじくうまい」ということは結構頻繁にありますが、低得点でうまい店を見抜くためにもこの批判コメントの詳細を中心に見るという手法は優れています

グルメ友達を作る

一般的にうまい店であってもあなたにとってうまいかどうかは別ですよね。

単純にグルメであるというだけでなく、あなたと「うまい」の感性が近い
グルメ友達は高確率で美味しいお店にあなたを誘うでしょう

できれば食べるときも一緒に食べるといいですね。
感想などからもその人の価値観が伝わります。

例えば一緒にご飯を食べたとき

「ここのご飯は粒がたっていて甘味があって美味しい」

という表現を聞いて、「ああいいな、いいことを言うな」と思えるような人とは

良いパートナーになれると思います。

逆にそういった表現が「あまりに浅すぎる」と感じる、「おいしい」と言っているものが自分と真逆だ、というような場合はちょっとあなたとは趣向の異なる人なのかな、と思ったほうが良いかもしれません。

また、グルメ友達と金銭感覚が違い過ぎるのも良くありません。

夕飯に躊躇なく5万円使える人の感性は大半の人には理解しがたいでしょう。

高級バイアスを見抜く

これもグルメサイトの見方につながりますが、

高級なもの=美味しいに決まっている
というような傾向(バイアス)が人にはありそうです。

グルメサイトの傾向で、高価格なものは高得点をつけがちです。

でも、普通の人に5万円のフレンチのコースの比較ってできますか?

というのが私の疑問です。

1食1,000円前後のランチや、5,000円程度の夕食が実は一番の激戦ゾーンで
こういったどこでもある価格帯のレビューについてはある程度信頼できそうです

ラーメンはみんな食べたことあるから、こういう風にうまい、まずいとか感想が言えるだろ?だからいいんだよ

昔先輩とラーメンを食べたときに言われたことですが、これは至言だと思います。

まとめ

今、お客様が入っていて「駅前」や「オフィス前」などの固定客が見込めるような立地ではなく、価格帯も安過ぎず、高すぎないお店はまず間違いなく美味しいと思います。

判断できないお店はその店のネガティブなレビュー内容や料理写真をよーく見てみてもいいかも。

雑記
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